LINK-Jが特別会員数1,000を突破
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)は、2025年12月31日現在で特別会員数が1,000を超えたと発表しました。この成果は、産官学が連携し、日本のライフサイエンス領域におけるオープンイノベーションの促進と新産業創出を目指してきた取組みの結果です。
LINK-Jの設立と目的
LINK-Jは2016年3月、東京の日本橋を拠点に設立されました。この地域は「くすりの街」として知られ、江戸時代から医薬品の産業が発展してきた歴史があります。その地理的な利点と歴史的背景を活かし、ライフサイエンス分野のエコシステムを構築することを目的としています。
設立当初から、LINK-Jはライフサイエンスベンチャーを含む様々な産官学の連携を促進し、会員企業の成長や海外進出を支援してきました。国内外の多くの産学官団体とパートナーシップを深め、大阪府や神奈川県、横浜市、さらには米国の大学や団体ともネットワークを構築しています。これにより、国際的な交流の機会を増やし、会員企業の活動をサポートしています。
活動の基盤の拡充
LINK-Jは、会員の支援を強化するため、東京・大阪を中心にライフサイエンスビルシリーズや三井リンクラボの拠点を拡大しました。また、海外では米国のニューヨークやボストンにサテライトオフィスを設置し、国際的な活動の幅を広げています。特に、東京都のスタートアップ支援事業にも取り組むことで、国内エコシステムの整備を進めています。
2024年以降の新しい取り組み
LINK-Jは2024年から、「LINK-J Conference -R&D×Investment-」を開催予定です。このイベントでは、国内大手製薬企業のR&D部門トップが講演を行い、製薬企業、研究者、VCが集まり、スタートアップとの交流が生まれる場を提供します。これにより、日本発の創薬エコシステムの構築を目指します。
さらに、米国BioLabsと協力し、ライフサイエンスのスタートアップ育成を目的としたインキュベーション拠点「BioLabs Tokyo」を開設する計画もあります。この新たな拠点が2026年春に三井リンクラボ新木場に設置される予定で、国際的な成長を支援する場として機能するでしょう。
未来に向けた展望
LINK-Jは、ベンチャー企業や製薬企業、異業種企業、非営利団体、自治体、大使館など、さまざまな分野の組織が集まるプラットフォームへと成長しました。会員数が1,000を突破した今後も、日本のライフサイエンスエコシステムの構築とイノベーション創出に一層貢献することを目指しています。これからの展開から目が離せません。
また、三井不動産もサステナビリティに注力し、新たな価値を創出するための挑戦を続けており、社会的価値の実現と経済的価値の創造を両立させることを目指しています。今後のLINK-Jと三井不動産の動向に注目が集まります。