広島国際大学、学生と子供交流
2024-07-12 12:47:41

広島国際大学、作業療法学専攻の学生が地域貢献!子供たちと交流イベントを開催

広島国際大学は、地域貢献活動の一環として、一般社団法人あるすと連携し、子供たちと学生が交流するイベント「大学で遊ぼうHOT SQUAD」を開催します。イベントでは、作業療法学専攻の学生が、放課後等デイサービスあるす西条栄町を利用する子供たちとバディーを組み、一緒に遊びます。

学生は、作業療法学の知識と技術を生かして、子供たちの感覚を刺激する遊びを提供します。具体的には、粗大遊具を使った運動遊びや、五感を刺激する感覚素材を用いた感覚遊びのスタンプラリーなどです。

イベントの目的は、学生が地域貢献活動を通して社会で役立つスキルを習得することと、子供たちが楽しい時間を過ごすことです。また、大学が地域社会に対して、その資源を還元することにもつながります。

広島国際大学は、今後も地域社会との連携を強化し、学生の学びと地域貢献を両立する活動を積極的に展開していく予定です。

イベントの詳細

日時: 2024年7月13日(土)13:00~14:30
場所: 広島国際大学東広島キャンパス 3号館10階 レクリエーション実習室
参加者: 放課後等デイサービスあるすを利用する子供・保護者 10組~15組、広島国際大学作業療法学専攻学生(2・3年)13人
内容: 作業療法学の知識と技術を生かした粗大遊具を使った運動遊びと感覚素材を用いた感覚遊びのスタンプラリー

あるすについて

あるすは、障がいを持つ子供を中心に、支援が行き届いていない境界知能の子供とその家族、さらにはその人たちを取り巻く社会を対象に、関わる全ての人々の幸せと地域共生を目指している団体です。広島国際大学と同じ東広島市に拠点を置き、子供たちのサポートを行っています。

広島国際大学の取り組み

広島国際大学は、地域に必要とされる大学を目指しており、大学の社会資源(施設と知識・技術)を地域に還元する取り組みを積極的に行っています。今回のイベントもその一環として実施されます。今後も、さまざまな団体との連携を通して、子供たちが生き生きする場の創出と地域の活性化を目指していきます。


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