新たなパートナーシップ締結
2023年10月、リコーブラックラムズ東京と興和株式会社が公式パートナーシップを結ぶことを発表しました。この新たな協力関係は、ラグビーのさらなる発展を目指し、双方が一丸となってさまざまな活動を展開することに焦点を当てています。
パートナーシップの目的
興和株式会社との連携により、リコーブラックラムズ東京は「Be a Movement.」というチームビジョンの具体化に向けて進んでいきます。このビジョンは、単なるラグビーの枠を超え、地域や社会に感動と勇気を提供することを目的としています。
今シーズンは、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25への参加が予定されており、新しいファミリーとしての絆を深めていくことで、チームとしてのさらなる成長を目指します。
その他の取り組み
特に注目すべきは、試合時にスタッフが着用する公式戦ビブスに「バンテリン」のロゴが入ることで、興和株式会社が提供する健康サポートの象徴ともなるでしょう。このような取り組みを通じて、リコーブラックラムズ東京は観客やファンに感動を与えることを狙っています。
興和株式会社について
興和株式会社は、1894年に創業以来、様々な分野で活動を展開しています。繊維や機械の商社機能に加えて、OTC医療用医薬品や医療機器の製造・販売を行い、その事業領域は非常に広範囲にわたります。地域に根ざした活動を通じて、スポーツ愛好者や一般生活者に貢献することを目指しています。
代表取締役社長の三輪芳弘氏は、「私たち興和は、リコーブラックラムズ東京とともに地方創生の実現を目指し、多くの方々のお役に立つ取り組みを進めていきます」とコメントしています。
リコーブラックラムズ東京の歩み
1953年に創部されたリコーブラックラムズ東京は、東京都世田谷区を拠点に活動し、現在NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1に所属しています。チーム名の「ブラックラムズ」は、チームのシンボルでもある黒いジャージと、常に挑戦する選手たちの姿からインスパイアされたものです。
チームは、世田谷から「うねり」を巻き起こし、社会に活力と感動を与えることを目指し、今後もその活動を展開していく予定です。公式ウェブサイトやSNSでも最新情報を発信し、ファンとの絆を大切にしていきます。
結論
興和株式会社との新たなパートナーシップは、リコーブラックラムズ東京の未来を大きく拓くものとなるでしょう。私たちの期待は、このコラボレーションを通じてラグビー界に新しい風を吹き込み、多くの皆様に感動を提供できることです。これからの活動にますますご期待ください。