Microsoft Teamsとの連携を強化した「Extension Power」
株式会社トランス・アーキテクトは、オフィスCTIサーバ「Extension Power」の新バージョンを発表しました。この新しいバージョンは、Microsoft Teamsとの連携機能をさらなる高みへと引き上げています。特に、Teamsの電話機能が強化され、ユーザーはPCやスマートフォンから簡単に発信できるようになりました。
新たに追加された発信機能
新バージョンでは、Microsoft Teams環境下において発信が可能になる機能が新たに加わりました。これにより、Extension Powerを利用するユーザーは、任意のデバイスからMicrosoft Teams電話を通じて発信することができます。また、会社宛ての着信をTeams電話で受け取ることも可能となり、コミュニケーションの効率が大幅に向上します。
便利な連携機能
Extension PowerのMicrosoft Teamsとの連携機能は、次の3つに分類されます。1つ目は、Microsoft Teamsユーザーのプレゼンス状態を表示する機能。これにより、チーム内での状況を把握しやすくなります。2つ目は、Microsoft Teamsユーザーへの直接コミュニケーションが可能になります。これにより、連絡のやり取りが一層スムーズに行えるようになります。そして、上記の発信機能が新たに加わりました。
幅広いデバイス対応
この機能は、Webブラウザ、ブラウザ拡張機能、PCデスクトップアプリ、iPhoneやAndroidアプリに対応しており、使用するデバイスを選ばずに利用可能です。ユーザーごとにMicrosoft Teams電話の発信の有無を設定することができ、Microsoft Teamsを利用しているユーザーは、PCやスマートフォンアプリを通じて自由に電話発信が可能です。また、Teamsを使わないユーザーにとっても、従来のFMCや携帯電話を使用することができるため、ハイブリッドな環境においても不便なく使用できます。
UNIVERGE IP-PBXとの連携
さらに、Extension Powerは、すでに搭載されているUNIVERGE IP-PBXとの連携機能も強化されており、非常に安定した動作が期待できます。テレワークやハイブリッドワークの推進に貢献するため、IBM、BYOD環境においても有益に機能します。このように、PBXがないMicrosoft Teams電話環境でも快適に利用できることから、さまざまな働き方にマッチしたソリューションです。
まとめ
トランス・アーキテクトが開発した「Extension Power」は、最新の技術を駆使し、Microsoft Teamsとの連携を強化することで、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションを一層円滑にすることを目指しています。
詳細については、
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