DIOR新コレクション発表
2024-09-25 23:21:44

2025年春夏ウィメンズコレクションはパリで新たな物語を語る

DIOR 2025年春夏ウィメンズコレクション



2025年春夏ウィメンズコレクションショーが、9月24日午後3時(日本時間午後10時)にパリのロダン美術館で開催されました。クリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリが演出した本コレクションは、ただのファッションではなく、それぞれのルックが持つストーリーや背景を掘り下げる試みがなされています。

このショーは、1951-52年秋冬オートクチュールコレクションの「アマゾーヌ」ドレスにインスパイアされており、この作品は独立した女性像と精神的な強さを象徴するものとして位置づけられています。マリアは、独特な視点から現代のフェミニティを再評価し、私たちに新たなメッセージを伝えようとしています。特に、2024年のパリオリンピック・パラリンピックが近づく中、ファッションとスポーツが交錯し、身体や自己肯定感の重要性が強調されています。

さらに、パフォーマンスアートもショーの重要な要素となり、アーチェリーを用いたアーティスト「サグ ナポリ」がランウェイを彩りました。彼女の存在は、現代的なアマゾーンとして自らの身体を肯定する姿を見せつけ、観客に強烈な印象を与えました。

ショーには、日本からディオールジャパンのアンバサダーである横浜流星や八木莉可子が特別に招待され、世界中から集まったセレブリティたちとともに華やかな雰囲気を演出しました。ナタリー・ポートマンやロザリア、アニャ・テイラー=ジョイなどの名立たる顔ぶれがそろい、会場は終始盛り上がりを見せました。

このコレクションは、流行に流されることなく、時代を超えた魅力を持っています。「女性の力強さや自信を称賛する」と語るマリア・グラツィア・キウリの思いは、観客一人ひとりに深い感銘を与えました。ファッションが自己表現の手段としてどのように進化しているか、そしてそれが私たちの生活にどのように影響を及ぼしているかを考えさせられる内容でした。

今後も、DIORの進化し続けるスタイルやストーリーに注目し、心の琴線に触れるような作品を楽しみにしたいですね。

【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947


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