Metaverse Japanが第5期のキックオフイベントを開催
2026年2月19日、渋谷・MIYASHITA PARKにて、一般社団法人および日本最大のメタバース関連団体であるMetaverse Japanが「MVJ Reboot Party」を行いました。このイベントには、産業、学術、行政、企業、スタートアップなどから80名以上が参加し、組織の今後の方針や展望が発表されました。
Metaverse Japanは2024年3月に設立し、現在約180人のメンバーが参加しており、さらなる共創を進めるためのプラットフォームを形成しています。この組織は、9人の理事と25人のアドバイザーから構成され、メタバースの認知拡大やコミュニティ形成を支援してきました。
第5期に向けた新たな視点
イベントの主旨の一つは、組織の再定義です。これまでMetaverse Japanは「メタバースとは何か」や「何が可能か」を問いかけ、普及啓発の段階にありましたが、第5期以降は社会実装をテーマとし、AIと空間技術の統合を目指します。この新たな視点は、「Japan Spatial Forum」としての使命を明確にします。
Japan Spatial Forumのミッションは、「AIと空間テクノロジーを統合し、日本の産業や社会課題に取り組む、持続可能な社会基盤を築くこと」です。この活動は、より広範な技術領域へと進化していくことを目指しています。
4つの活動の柱
第5期における新しい活動は、次の4つの柱を基に進められます:
1.
MVJLab - Think Tank(議論・研究)
MVJLabの活性化を図り、政策提言や倫理ガイドラインの整備、ホワイトペーパーの発行などを通じて知識の体系化を進めます。
2.
Standardization(標準化推進)
相互運用性ルールや空間IDの検討を行い、国際標準に接続していくことを目指します。
3.
Implementation(社会実装支援)
PoCの作成やビジネスマッチング、実装事例の共有を通じて、社会実装を加速します。
4.
Global Hub(国際連携)
海外機関やコミュニティとの連携を強化し、日本モデルを発信していきます。
Vision 2030:人とAI、ロボットが共生する未来
Metaverse Japanが描く未来は、「人とAI、ロボットが共に共存する豊かな社会」です。テクノロジーは人を置き換えるのではなく、可能性を拡張するものとして認識されており、現場の安全性向上や生産性の向上を目指しています。
今後もMetaverse Japanは、産業界、学術界、行政機関と共に、包摂的な社会の実現に向けて共創を進める予定です。第5期を通じて「Japan Spatial Forum」としての役割を強化し、AIと空間技術の社会実装を推進していく姿勢が示されました。
このように、Metaverse Japanは新たな活動を始め、未来のテクノロジー導入において重要な一歩を踏み出しました。今後の展開から目が離せません。
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一般社団法人Metaverse Japan 事務局
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Metaverse Japan