新たなメタバース体験、Urthがアイナックス稲本とともに
株式会社Urth(本社:東京都新宿区)は、アイナックス稲本株式会社(本社:東京都品川区)に向けたメタバース空間を制作したと発表しました。このプロジェクトは、工場全体の課題を解決し、洗濯業務を支える新たな価値を顧客に提供することを目的としています。
メタバース空間の概要
メタバースとは、インターネット上に存在する仮想空間のことで、3Dの視覚的体験を通じて、現実世界とは異なる楽しさや体験を提供します。今回のプロジェクトにより、アイナックス稲本の取り組みをわかりやすく伝えるための空間が作られました。
このメタバース空間は、パソコンやスマートフォンからアクセスできるため、いつでもどこでも参加可能です。特に、視覚的・体感的な情報提供により、ユーザーは臨場感あふれる体験を楽しむことができます。
提供されるコンテンツ
メタバース内では、以下のような様々なコンテンツが用意されています。
- - アイナックス稲本の取り組みの紹介:総合エンジニアリング会社としての活動についての詳細。
- - 法人向けソリューション提案:お客様の直面する問題の解決に向けた提案を展開。
- - 360度写真による工場見学体験:視覚的に工場内部を探検できるインタラクティブな体験。
- - 新製品と既存製品の3D展示:製品の詳細を3Dで見ることができ、より理解を深めることができます。
メタバース空間に入るには、
こちらのリンクからアクセスしてください。
Urthのメタバースソリューション「metatell」
今回のプロジェクトを実現したUrthのサービス「metatell」は、企業のニーズに応じた理想的なメタバース空間を提供するソリューションです。特徴としては、以下の4つがあります。
- - Webブラウザに対応したアクセスの容易さ:どのデバイスからでも簡単に入室可能。
- - 計算された3D空間:専門の建築デザイナーによる設計。
- - 自由なカスタマイズ:管理画面システムを利用した企業独自の空間作り。
- - 定量分析が可能:利用状況や効果を数値で把握できる。
詳細については、
こちらのサイトをご覧ください。
株式会社Urthの背景
Urthは、2019年度に早稲田大学のGapFundProjectsによる支援を受けて創業された企業です。「すべての個人が輝く社会をつくる」というミッションを掲げ、メタバース事業やブロックチェーン事業に取り組んでいます。
代表取締役の田中大貴は、会社の発展を通じて、より多くの人々に新しい体験を提供することを目指しています。
会社情報
メタバース空間は、テクノロジーの進化によって新たな価値を生み出す一つの手段です。Urthが提供するアイナックス稲本向けのメタバースを通じて、企業と顧客の新しい関係が築かれることを期待しています。