新東通信、デジマナに新プログラムを導入
株式会社新東通信が、共同ピーアール株式会社が運営するオンライン学習プラットフォーム「デジマナ」に、企業が生成AIを業務で活用できる人材を育成するための『生成AI人材育成プログラム』を2025年12月16日に開始します。
プログラムの背景と目的
新東通信は「AIドリブン宣言」を掲げ、全社員が生成AIを直に活用できるスキルを持つことを目指しています。今回のプログラムは、デジタル化が進む現代において企業の成長を促す重要な施策です。私たちの生活にはAIが急速に浸透しており、実務での必要性が高まっています。企業はその波に乗り遅れないよう、自社の社員のスキルを向上させる必要があります。
プログラムの特徴
本プログラムの最大の特徴は、13時間を超える濃密なカリキュラムで構成されている点です。受講者は、ゼロから実務レベルまでのスキルを体系的に習得できます。具体的には、以下の内容が含まれています。
- - プロンプト設計
- - 画像や動画生成
- - 企画書作成など
また、基礎から応用まで段階的に学べるため、未経験者でも安心してスタート可能です。このプログラムを通じて、社員は中級AI人材へと成長し、企業全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速することが期待されます。
受講対象とサポート内容
生成AIを活用したいが方法が分からない企業や、育成に必要な教材が不足している企業の課題を解決するため、このプログラムでは次のような支援が行われます。
- - 生成AIを活用できる人材がいない
- - 具体的なステップが不明
- - 研修に必要な最新の教材が無い
- - セミナー参加のコストが高い
- - AIの進化に追いつけない
専任の講師がこれらの課題を一つひとつ解決し、受講者に実践的な知識を提供します。
教育のプロによる指導
このプログラムは、株式会社新東通信のAI推進室副室長である吉川直樹が監修・講師を務めています。AI実務活用の専門家として、企業や医療施設、教育機関を対象に、含蓄のある教育プログラムを展開しており、戦略的なパートナーとして恵まれた指導が期待できます。
料金と助成金の申請
プログラムは2025年12月中旬からスタートし、契約単位は10IDからで、期間は3ヶ月間となっています。料金は1IDあたり月額13,500円からで、ID数に応じて割引が適用されます。また、初期設定費用は70,000円となっています。
さらに、本プログラムは厚生労働省の人材開発支援助成金「事業展開等リスキリングコース」の対象として、最大75%の助成申請が可能です。これは、助成金を利用することで、企業にとっての負担を軽減しやすい制度となっています。
新東通信の理念
株式会社新東通信は「何かおもろいことないか」という行動原理を追求し、地域や社会への貢献を重視している広告会社です。広告事業のみならず、地域創生事業などにも積極的に取り組んでおり、SDGsに基づいた活動を推進しています。
これからの時代、AIは必須のスキルとなります。新東通信の『生成AI人材育成プログラム』を活用し、全社員が生成AIを駆使できる人材として成長する機会を手に入れましょう。
公式案内ページへのリンク:
デジマナ公式サイト