新しいUserLock12.1
2024-09-04 17:05:47

Active Directoryと連携した最新のログイン管理ツール『UserLock12.1』が登場

新たなセキュリティを提供する『UserLock12.1』



株式会社オーシャンブリッジが、7月31日にリリースした最新バージョン『UserLock12.1』は、Active Directoryと連携した多要素認証と多彩なログイン管理を実現した革新的なソリューションです。このツールの登場により、企業はより安全で効率的なログイン管理を行えるようになります。

RemoteAppへの多要素認証機能が追加



この新バージョンでは、前バージョンにおいてベータ版であったRemoteAppへの多要素認証機能が正式にサポートされました。RemoteAppは、Windows Serverのリモートデスクトップ機能の一つで、ユーザーがリモートでアプリケーションを利用する際に、より高いセキュリティを提供します。これにより、さまざまなビジネスシーンでの使用が可能となり、利用者は安全に遠隔操作できる環境を提供されます。

より細かなログイン管理の実現



追加された機能として、多要素認証を適用する頻度を日、時間、さらには分単位で設定できるようになりました。この細かい設定は、企業のセキュリティポリシーに合わせた利用が可能で、特定の時間帯や状況に応じてセキュリティレベルを調整しやすくなります。

その他の新機能



UserLock12.1では、さらにいくつかの改善点が加えられています。まず、構成ウィザードのデザインが刷新され、設定が以前よりも簡単に行えるようになりました。また、Agent Distributionメニューには「Check agent status(エージェントステータスの確認)」や「Check machine(マシンの確認)」といった新しいコマンドが追加され、ユーザーはより便利に管理作業を進めることができます。

万が一、UserLock サーバーに接続できない場合には、IISのイベントログがデスクトップエージェントログに記録されるため、トラブルシューティングも容易に行えます。さらに、UserLock Anywhereではプロキシ経由での接続がサポートされ、柔軟な運用が可能となりました。そして、プッシュ通知アプリで過去の通知履歴が確認できるようになり、どのようなアクションがあったかを振り返ることができます。

UserLockの背景



Active Directoryは、社内ネットワークに接続しているユーザーと端末を一元管理するための重要な機能として広く認知されていますが、複雑な設定や企業レベルの高いセキュリティ管理を行うには、専門知識が必要です。『UserLock』は、これを簡素化することを目的としたログイン管理ツールです。使いやすいインターフェイスを備え、テクニカルスキルを持たないユーザーでも容易にセキュアなログイン管理が行えるよう配慮されています。

オーシャンブリッジの展望



株式会社オーシャンブリッジは、「つかえるITを、世界から。」というミッションのもと、海外製ソフトウェアの発掘や日本における事業開発を行っています。約50社の国内大手ITベンダーと提携し、15,600社に及ぶ顧客に対して価値ある製品やサービスを提供しています。『UserLock』に限らず、同社の提供する製品群は、ITの進化に応じたソリューションを企業に提供し、安全で効率的な業務運営をサポートしています。

詳細に関しては、UserLockの製品サイトをご覧ください。また、製品に関するお問い合わせは、こちらのリンクから可能です。無料体験版も提供しているので、実際の使い勝手を試してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社オーシャンブリッジ
住所
東京都港区元赤坂一丁目5番12号住友不動産元赤坂ビル7階
電話番号

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