AIを駆使した広告最適化サービスのBrowsi、日本法人を設立

Browsi、ついに日本法人を設立

デジタル広告業界において革新的なサービスを提供してきたBrowsiが、日本法人「Browsi Mobile 株式会社」を設立しました。この取り組みは、彼らが持つAIを活用した広告枠の最適化技術を、より多くの日本のパブリッシャーに提供するための重要な一歩です。

Browsiの進化と新法人設立の背景

2017年に設立されたBrowsiは、ユーザーエクスペリエンス（UX）を向上させるための包括的な広告プラットフォームを提供してきました。特に注目すべきは、2022年11月に発表した新しい動画広告ソリューションです。このソリューションは、軽量でカスタマイズ性が高く、パブリッシャーにとって魅力的な選択肢となります。

すでに国内では65社以上の企業がBrowsiの製品を導入し、多くのイベントも成功を収めています。日本市場の重要性を考えると、Browsiの日本法人の設立は非常に意義深いものと言えるでしょう。

CEOのアサフ・シャムリーのコメント

BrowsiのCEO兼共同設立者、アサフ・シャムリーは「日本市場は文化とイノベーションの完璧な相乗効果を体現しており、Browsiにとって理想的な環境です。この市場での強固な存在感を築くことは、グローバルな成長戦略にとっても重要です。」と話しています。このように、日本市場におけるBrowsiの強化が期待されています。

ジェネラルマネージャー梅野浩介の意気込み

さらに、2019年から同社の日本展開を担ってきた梅野浩介が、Browsi Mobile株式会社のジェネラルマネージャーに就任したことが明らかになりました。「この日本法人の設立は、弊社の日本市場に対する実直なコミットメントの表れです。今後は迅速かつ効率的なサポートを行い、パブリッシャー様との絆を深めることで、日本独自のニーズにも対応していきます。」と語っています。