神戸のシーフードバルが監修する珍しいおせち料理の魅力

神戸のシーフードバルが監修するおせち料理

神戸の人気シーフードバル「カフェ＆シーフードバルベセル」が、2021年のお正月に向けて特製のおせち料理を監修しました。このおせちは、和洋折衷の三段重となっており、家族全員で楽しめる工夫が凝らされています。

おせちの内容

おせちは「壱・弐・参の重」の三段に分かれ、それぞれが個性的なメニューで彩られています。幅広い世代に楽しんでもらえるよう、伝統的な和の味を残しつつも、洋の要素を取り入れた新しいスタイルの料理が魅力です。

壱の重

壱の重には、ぶりの照焼きや生ハム、煮アワビ、ホタテとサーモンのパイ包みなどがラインナップ。さまざまな食材が融合し、華やかな見た目と共に、味わいも楽しめます。また、明太風サラダや牛肉八幡巻など、現代的で新しい感覚のおせちが盛り込まれています。

弐の重

弐の重では、市松蒲鉾や祝いエビ、黒豆など、伝統的なおせち料理も見逃せません。田作りや伊達巻といった定番の味が、若い世代からお年寄りまで、幅広く受け入れられるような料理として提供されています。

参の重

参の重は洋をテーマにした内容で、スモークチキンやローストビーフ、ハンバーグ、カニ三色テリーヌなど、多彩な洋風の料理が取り揃えられています。特に、カニ三色テリーヌは斬新なアプローチで、おせちの定番を超える味わいを実現しています。

美味しさの秘密

このおせちの監修を行ったのは、シーフードバルベセルの代表である行野伸一氏。彼はイタリアンシェフとしての経験を生かし、和の要素と洋の要素を見事に融合させました。壱は和洋、弐は伝統的な和、参は洋をそれぞれテーマにしており、シーフードバルならではの感覚が盛り込まれています。

「おせちを若い世代にもっと親しんでもらいたい」との思いから、従来のものに新しい要素を加えて、皆が美味しいと感じられるような工夫がなされています。若い世代だけでなく、お子様からお年寄りまで、多くの人に楽しんでいただける内容です。