Nottaとナイスモバイル、会議DXの新時代を切り開く
Notta株式会社(東京都千代田区)が、ナイスモバイル株式会社(長野県松本市)との協業により、インタラクティブホワイトボード「MAXHUB All in One Meeting Board」向けの「MAXHUB AI議事録」オプションを発表します。この新サービスは、2026年5月22日から提供を開始し、企業の会議効率化を実現します。
会議AX(AIトランスフォーメーション)推進の背景
現在、リモートワークが一般化し、企業ではハイブリッドワークスタイルが採用されるようになっています。会議は意思決定と情報共有のための重要な場ですが、後処理や議事録作成が業務の大きな負担となっているのが現実です。Nottaは、音声認識と自然言語処理に関する最先端のAI技術を用いて、この問題を解決すべく努力してきました。これにより、ナイスモバイルと協同で「会議室に常設されたAI議事録環境」を構築し、業務の効率化を図ります。
MAXHUB AI議事録の特徴
この新しいオプションは、MAXHUB特有の大画面ディスプレイとNottaの先進的なAI音声認識システムを組み合わせたものです。主な機能は以下の通りです。
58言語に対応した高精度の話者識別
会議中の発話をリアルタイムに自動で文字起こしします。58言語に対応し、複数の話者の声を識別する機能があります。これにより、対面とオンラインが交互に行われるハイブリッド会議でも、手書きメモや録音の必要がなくなります。
AIによる要約抽出と分析機能
会議終了後、AIは議論の要点を自動で抽出し、議事録作成にかかる手間を大幅に軽減します。また、誰がどれだけ話したのかを可視化する機能もあり、社内コミュニケーションの質を向上させる手助けをします。
ウェブ会議ツールとの連携
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど、様々なウェブ会議ツールに対応します。作成した議事録はPDF、Word、TXT形式で出力可能で、NotionやSlackと直接連携できます。
安全なセキュリティ
企業や自治体が安心して使用できるよう、入力データはAIの学習には利用されない仕様です。これにより、機密情報を扱う場でもリスクを軽減します。
現場の声
ナイスモバイルの代表取締役社長、高 学軍氏は、「会議は多くの企業にとって必要不可欠ですが、議事録作成や情報共有は大きな負担です。この新しいオプションによって、会議でのAIの利活用を身近に感じてもらえるようにしたい」と述べています。
一方、Nottaの代表取締役社長、Ryan Zhang氏は、「AI議事録は、単なる効率化ではなく、会議内容の理解と共有を助ける基盤となる」と期待を寄せています。
企業の背景
ナイスモバイルは2016年に設立され、会議DX事業を中心に展開しています。MAXHUBや中小企業向けのネットワークソリューションを取り扱っており、高度な会議運営の提案を行っています。また、Nottaは2022年に設立され、AI技術を活用したサービスを通じて、上場企業や自治体向けに高いセキュリティを提供しています。
このように、Nottaとナイスモバイルの協業は、次世代の会議環境を形成し、業務の効率化と生産性向上を目指す壮大な一歩となるでしょう。