足立区の福祉施設用地開発プロジェクト、キャピタルゲイン型ファンド募集開始

新たなファンド『TECROWD90号ファンド』が始まる

2025年12月2日、TECROWDの90号ファンド『足立区南花畑福祉施設用地開発プロジェクト』の資金募集が開始されます。運営を行うTECRA株式会社は、神奈川県横浜市に本社を構え、不動産クラウドファンディングのパイオニアとして知られています。このプロジェクトは、東京都足立区南花畑に、障がい者支援および医療対応の施設を整備することを目的としたものです。

プロジェクトの詳細

本ファンドでは、障がい者グループホームや医療対応ナーシングホームを併設する複合型施設を建設します。具体的には、日中サービス支援型の障がい者グループホーム1棟と医療対応のナーシングホーム1棟の設計および建築確認を行い、その後、福祉施設用地として売却します。投資家への償還および配当は、この売却利益を元に実施される予定です。

このファンドの運用期間は2025年12月11日から2026年6月10日まで。安定した収益を見込むことができる短期運用型のキャピタルゲインファンドです。

投資の魅力

特に注目すべき点は、既に複数の強力な買い手候補が存在することです。買主は、設計された複合型ホーム及び障がい者グループホームを元に、実際に建設を進める予定です。このプロジェクトを通じて、利用者にとって安心安全な住まいを実現することを目指しています。

24時間365日の支援

今回のファンドでは、地域に根差した福祉施策が展開され、障がい者や医療依存度の高い方が快適に生活できる住環境を整えることが期待されます。「日中サービス支援型グループホーム」に加え、「医療対応ナーシングホーム」を併設することで、医療的な支援が必要な場合でも、必要なケアを提供できる体制が整っています。看護師が24時間常駐し、点滴や吸引、胃ろうといった医療行為も施設内で行われるため、安心して生活できる環境が保証されます。

優先劣後構造の採用

このファンドは、優先出資に加えて劣後出資の構造を採用しています。万が一、元本割れが発生した際には、劣後出資者が先に損失を負担するため、投資家へのリスクを軽減することができます。このような仕組みは、より安心して投資できる環境を提供します。

TECROWDとは？

TECROWDは、不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングを通じて、投資家とともに不動産のプロジェクトに取り組んでいます。1口10万円から始められるこのサービスは、物件選びから契約まで全てオンラインで行えるため、手軽に不動産投資を始めることが可能です。TECROWDを通じて、あなたも社会貢献をしながら収益を得るチャンスを手に入れてみてはいかがでしょうか。