株式会社Tooが新たに取り扱う「Captury」
株式会社Tooが、革新的なリアルタイム・マーカーレスモーションキャプチャーシステム「Captury」の取り扱いを開始しました。このシステムは、複数台のカメラを設置するだけで、専用のマーカーやスーツなしに被写体の動きをリアルタイムで捉えることができるのが特徴です。瞬時に骨格モデルを生成し、直感的にモーションキャプチャーを行えるため、クリエイティブの可能性を大いに広げてくれることでしょう。
販売を開始するにあたり、2025年4月4日(金)にはウェビナーを開催し、製品の活用方法を紹介します。このセミナーでは、CapturyとAutodesk製品(MayaやMotionBuilder)との連携についても詳しく解説される予定です。特に、複数人の同時キャプチャーやリアルタイム配信にも対応しており、今までのモーションキャプチャーの枠を超えた新たなスタイルを体験できる内容となっています。
Capturyの特徴
マーカー不要で自由度の高いキャプチャー
Capturyは、マーカーや専用スーツが不要で、服装の制限もほぼありません。これにより、思い立ったその瞬間に手軽にモーションを収録することが可能です。
複数人の同時キャプチャー&配信
最大で複数人のモーションを同時にキャプチャーすることができ、ライブ配信にも適しています。カメラの設置は4台から12台で、構成に応じて柔軟に対応可能です。
簡単な3ステップWorkflow
独自の簡単な3STEPワークフローを採用しており、カメラ設置後、キャリブレーションを行い、キャプチャ範囲に入ると瞬時に身長やセグメント長に基づいたスケーリングが行われます。そして、リアルタイムでトラッキングが可能です。
セミナー詳細
ウェビナーの内容は、Capturyの製品紹介やAutodeskソフトとの連携、さらに質疑応答も予定されています。
- - 日時:2025年4月4日(金)16:00 - 17:00
- - 主催:株式会社Too
- - 協賛:オートデスク株式会社
- - 受講料:無料(事前登録制)
利用用途
Capturyの利便性は多岐にわたります。CGアニメーションやゲーム制作、VTuber活動、教育、さらには伝統芸能や職人技術の継承に至るまで、さまざまな場面での活用が期待されます。また、動きを数値化することで、体の各部の動作の違いや時間経過による変化の分析などにも活用可能です。
お問い合わせ
株式会社Tooのデジタルメディアアカウント部(E-Mail:
[email protected])にお気軽にお問い合わせください。
新たに登場する「Captury」によって、クリエイティブの風景が一変することでしょう。この機会にぜひ、最先端のモーションキャプチャーシステムを体験してみてください。