フレクトがOktaパートナーアワードを受賞
株式会社フレクト(東京都港区)が、Okta Japan株式会社主催の「Identity Summit Tokyo」において、「Service Delivery Partner of the Year Auth0」の栄誉に輝きました。このアワードは、OktaおよびAuth0の導入支援において、際立った実績を持つ企業に贈られるもので、フレクトの技術的な専門性が評価されました。
受賞の背景には、フレクトが2025年3月にアジアパシフィック地域で初めて認定される「Customer Identity Cloud Service Delivery Specialization」を取得したことがあります。この専門性はOkta Japanのビジネス拡大に大きく寄与しており、フレクトの技術力が今回の受賞に不可欠だったことが分かります。
フレクトの代表からのコメント
受賞に際して、フレクトの代表取締役CEO黒川幸治氏は、「Customer Identity Cloud Service Delivery Specializationの取得をはじめ、私たちが築いてきた技術力と実績を評価していただけたことを大変嬉しく思います」とコメントしています。また、黒川氏は、今後も顧客体験の向上やセキュリティの強化に尽力する意向を示しました。「Auth0の導入支援をさらに推進し、顧客情報の統合によるロイヤルカスタマーの育成や、不正アクセス対策を全面的に支援します」と述べています。
Okta Japanからの祝辞
Okta Japanの渡邉 崇社長も、「フレクト様のService Delivery Partner of the Year Auth0受賞について、心よりお祝い申し上げます」と発言。彼は、フレクトの卓越した専門性と顧客重視の姿勢がこの受賞に結びついたとし、今後のパートナーシップ強化に期待を寄せています。「フレクト様との連携を通じて、日本におけるカスタマーアイデンティティの価値提供をさらに加速していきたい」と語りました。
フレクトについて
フレクトは「攻めのDX」を掲げ、クラウド先端技術によって新しい顧客体験を創出する国内トップクラスのクラウドインテグレーターです。豊富な実績や高い技術力から、SalesforceやMuleSoftなどの大手との強固なパートナーシップを築いており、最高位のパートナー認定を受けています。顧客接点の変革を目指し、収益やエンゲージメントの向上を図る攻めのデジタル化を通じて新たな価値を提供しています。
本社は東京都港区にあり、設立は2005年の8月、東京のビジネス街に位置しています。フレクトは、今後も先進的な技術力を活かし、さらなるサービスの向上に努めていく考えです。