渋谷の共創施設が国際的な連携を推進
渋谷スクランブルスクエアの15階に位置する共創施設「SHIBUYA QWS」が、フィンランド及び韓国のスタートアップ支援機関との連携協定を結びました。2025年7月1日には、フィンランドの「Crazy Town Oy」と、2026年1月14日には韓国光州市が支援する「光州創造経済革新センター」との協定が順次発効します。この新たな協定は、日本と海外のスタートアップコミュニティに貢献するための重要なステップです。
連携協定の背景
SHIBUYA QWSは、2019年11月の開業以来、多様な人材が集まり、社会価値を創造するためのプログラムを提供しています。これまでに440以上のスタートアップやプロジェクトを支援し、社会実装を果たした事例も数多くあります。今回の連携協定は、これらの取り組みを更に強化するものです。
フィンランドの「Crazy Town Oy」は、コミュニティ主導型のコワーキングネットワークとして名を馳せており、ビジネス成長を後押しするアクセラレーター機能も有しています。光州創造経済革新センターは、地域のスタートアップを育成し、産業イノベーションを推進する肝心な公的支援機関です。
国際協力の可能性
今回の協定によって、SHIBUYA QWSと両機関の関連企業間での相互紹介が行われ、スタートアップと大企業が協力する機会が増えることが見込まれます。具体的には、以下のような主な連携事項が設定されています:
1.
企業間の相互紹介:日韓・日欧のスタートアップコミュニティに貢献する企業同士のネットワーキング。
2.
拠点の相互利用:支援先企業や運営メンバーが各施設を活用することで、国際的な視野を持ったビジネスの展開が可能になります。
3.
共同イベントの開催:スタートアップ間のネットワーク形成を支援するためのイベントやプログラムをともに進める。
このような取り組みを通じて、SHIBUYA QWSは国際的なハブとしての役割を果たすことが期待されています。
それぞれの機関の概要
Crazy Town Oy
- - 設立: 2002年
- - 所在地: フィンランド国内の6都市
- - 特徴: フリーランスから上場企業まで、多様なメンバーが集う共同作業スペースを提供。
- - URL: Crazy Town Oy
光州創造経済革新センター
- - 設立: 2014年
- - 所在地: 韓国光州市
- - 特徴: 地域スタートアップ育成や投資アクセラレーションを行い、スタートアップフェスティバルの主催を通じて地域の起業エコシステムを強化。
- - URL: 光州創造経済革新センター
結論
SHIBUYA QWSは、国際的な連携を通じたスタートアップの成長を支援し、オープンイノベーションを推進する重要な拠点として進化を続けています。今後も、国境を越えた創造的な交換が生まれることを期待しています。