新チームツール登場
2020-07-14 10:04:19

テレワーク時代の情報共有を変える新しいチームコラボレーションツール

チームコラボレーションツール「toaster team」の登場



新型コロナウイルスの影響が続く中、多くの企業がテレワークやリモートワークを導入し、新しい働き方が定着しつつあります。しかし、リモートワークには、業務内容の共有や社員同士のコミュニケーションが難しいという課題が伴います。こうした状況を受けて登場したのが、「toaster team」です。このツールは、業務マニュアルや手順書を簡単に作成し、社内で共有できるクラウドサービスです。

簡潔なナレッジ作成機能



「toaster team」は、だれでも直感的に利用できるテンプレートを用意しています。社内の業務手続きやマニュアルを、ブログを書く要領でテキストや画像、動画を使って記入するだけで簡単に作成することができます。作成後はワンクリックで共有できるため、業務の可視化と再現性が向上します。また、画像編集機能も内蔵しており、アップロードした画像にテキストや図形を自由に追加可能です。このため、特別なグラフィックツールを使用せずに、業務に必要な視覚的資料を簡単に作成できます。

テクノロジーでの情報共有の効率化



テレワーク環境では、フレックスタイム制度の導入により、働く時間帯が異なる従業員同士の意思疎通が難しくなっています。これに対処するため、「toaster team」では、タスク機能を利用している点が特筆されます。メンバーは、公開したマニュアルをワンクリックでチェックリスト化し、進捗状況を管理することが可能です。この機能により、他のメンバーの理解度や進捗も容易に把握できます。

多様な業種に対応



「toaster team」は、さまざまな業種で導入されています。現在、700社以上の企業がこのサービスを利用しており、IT業界から製造業、飲食業、宿泊業まで幅広いニーズに応えています。導入企業の規模も、多様で、1,000人超の上場企業から、個人事業主まで含まれています。また、利用料金は無料プランと有料プランがあり、非常に柔軟な選択肢が提供されています。

今後の展望



「toaster team」は今後、SlackやMicrosoft Teamsといった人気のチャットツールとの連携も予定しています。これにより、よりスムーズな情報の流れが実現し、チーム全体の生産性を次のステージへと引き上げるでしょう。

会社のビジョン



noco株式会社の代表取締役、堀辺憲氏は、「toaster team」の開発理念として、チームが直面する情報共有の問題をテクノロジーで解決し、働く全ての人が活き活きと過ごせる新しい働き方を実現することを掲げています。この考え方に共感し、多くの企業が「toaster team」を導入することに期待が寄せられています。

総括すると、「toaster team」は新しい働き方に欠かせないチームコラボレーションツールとして、ますますの発展が見込まれています。テレワークの普及を契機に、業務の効率化とコミュニケーションの改善に貢献する新たなプラットフォームとして、目が離せません。

会社情報

会社名
noco株式会社
住所
東京都中央区日本橋小舟町8-13
電話番号

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