大阪・梅田の新たな恐怖体験
この夏、大阪・梅田に位置するHEP FIVEで、特別なお化け屋敷がオープンします。プロデューサーに怪談師で女優のCocoを迎え入れたこのお化け屋敷の主題は、地域に根付いた都市伝説「赤い女」です。彼女の物語は愛する男性を待ち続け、恨みの念から妖女に変貌したという切ない背景を持ち、いまだに男性を求めて彷徨いている姿が描かれています。
お化け屋敷の概要
このお化け屋敷は、単なるビジュアルや映像で怖がらせるタイプのものとは異なります。参加者は、一旦封印された「赤い女」の復活を阻止するためのミッションに挑むという、インタラクティブな体験をすることができます。役者が日替わりで「赤い女」を演じるため、その時々で変化する演技や恐怖演出が体験者を待っています。
人間が生み出す怖さ
伝説の妖女役を演じる役者たちによって生み出されるリアルな不安感は、遊園地のアトラクションとは異なる独特の恐怖を体験できます。声のトーン、タイミング、演技のスタイルが日替わりで変わるため、訪れるたびに新しい恐怖が体験できること間違いなしです。
特に、今回の展示に参加しているCocoは、彼女自身も「赤い女」として観客の前に立ち、恐怖を演出することが決まっています。彼女はホラー界で注目されている存在で、SNSでも多くのフォロワーを抱える影響力を持つ怪談師です。
開催概要
第1期: 2023年6月30日(金)〜7月15日(土)
第2期: 7月23日(日)〜8月20日(日)
11:00〜21:00 (20:30最終受付)
HEP HALL (大阪市北区角田町5番15号 HEP FIVE 8階)
平日: 1,500円税込 / 土日祝: 2,000円税込
※別途チケットシステム利用料5%がかかります。
妖女「赤い女」の脳内世界
今回のお化け屋敷では、訪れる人々は妖女「赤い女」の脳内世界を探索する形となります。彼女の幼少期から現在までの記憶をたどることで、恐怖の核心に迫る内容になっています。専用エリアでは、彼女の記憶に基づいた演出が用意されていて、同時に恐怖心を煽る様々な要素が用意されています。
まとめ
この夏、大阪・梅田のHEP FIVEで、都市伝説「赤い女」をテーマにしたお化け屋敷が体験できるチャンスです。リアルな演技と緊張感あふれる演出で、皆さまをお待ちしております。怪談好きの方も、恐怖が苦手な方も、ぜひ足を運んでみてください。