滋賀レイクスがVoicy公式チャンネルを開始
滋賀県を本拠地にする男子プロバスケットボールチーム「滋賀レイクス」が、音声プラットフォーム「Voicy」で公式チャンネルを開設しました。2024年8月1日から放送が開始されるこのチャンネルは、ファンとの関係をより深めるための新たな試みです。
滋賀レイクスは、昨シーズンにB2降格を経験したものの、2023-24シーズンに見事B2優勝を達成し、ただ1シーズンでB1復帰を果たしたという快挙を成し遂げました。このクラブは、ファンからの熱烈な声援が大きな原動力となり、今シーズンの成功につながったことを強く認識しています。公式チャンネルを開設するにあたり、ファンへの感謝の気持ちを込めて“声”を届けることを目指しています。
初回の放送には、昨シーズンからチームの一員として活躍するポイントガードの田原隆徳選手と、今季新加入のスコアラー岡田泰希選手がゲスト出演します。彼らはこの公式チャンネルの開設を記念して、特別なフリートークを披露する予定です。バスケットボールの裏側や選手たちの日常を覗ける貴重な機会となります。
今後は選手たちのオフの様子や、ファンからの質問に応じるコーナーも設けられる計画があり、多彩なコンテンツでファンを楽しませる予定です。この新しい試みを通じて選手たちとファンとの距離がさらに縮まり、相互の理解が深まることが期待されています。
Voicyの利用方法と配信について
滋賀レイクスの公式チャンネル「滋賀レイクスのLake up!Radio」は、Voicyのアプリまたはウェブブラウザからアクセスすることができます。初回放送は2024年8月1日12時から、以降は不定期に週1回程度のペースで新しいエピソードが配信される予定です。サポーターの皆さんは、ぜひお聞き逃しのないようにしてください。
公式チャンネルの開設に際して、滋賀レイクスのコメントも紹介されています。「我々は日本のバスケットボール全体の中でも熱い声援を背に戦ってきました。これからは、滋賀レイクスが自らファンの皆様に声を届け、楽しみや活力を提供できるようにしていきます。」という意気込みを示しています。
社会貢献活動にも積極的
滋賀レイクスは2008年に設立され、現在は「B.LEAGUE」の最上位リーグである「B1リーグ」に所属しています。スポーツ活動のみならず、琵琶湖の清掃活動や教育機関へのボール寄贈など、地域社会に対する貢献活動にも力を入れています。公式チア「レイクスチアリーダーズ」も活躍しており、彼女たちは2023-24シーズンの「ベストパフォーマンス賞」を受賞しました。
滋賀レイクスが打ち出す音声コンテンツは、スポーツエンターテインメントとしての新たな側面をさらに深めるキーとなりそうです。これからの展開に注目が集まります。
公式サイトやVoicyのアプリを通じて、滋賀レイクスの音声コンテンツを味わい、選手たちとの距離を縮めてみてはいかがでしょうか。