福利厚生プラットフォーム「miive」
2024-11-12 10:29:00

従業員満足度向上に貢献!福利厚生プラットフォーム「miive」が約4.5億円を調達

従業員満足度向上に貢献!福利厚生プラットフォーム「miive」が約4.5億円を調達



近年、従業員満足度向上や人材獲得・定着は、企業にとって重要な課題となっています。その解決策として注目されているのが、従業員の生活支援や待遇改善に貢献する福利厚生です。

従業員の満足度を高め、企業の成長に繋げる福利厚生プラットフォーム「miive(ミーブ)」を提供する株式会社miiveは、DNX Ventures、明治安田未来共創ファンド、株式会社kubell、株式会社セブン銀行などの複数の投資家から約4.5億円の資金調達を実施しました。

今回の資金調達により、「miive」のプロダクト拡充と拡販を加速させ、更なる事業成長を目指します。

「miive」とは?



「miive」は、VISAカードとアプリを活用した、全国・全世界でご利用いただけるポイント型の新しい福利厚生プラットフォームです。企業は、利用できるお店や使い方を設定してポイントを付与し、従業員は専用カードで決済するだけでポイントを利用できます。

「miive」の特徴は、以下の通りです。

柔軟な制度設計: 企業は、自社のニーズに合わせて、ポイントの利用対象や金額などを自由に設定できます。
従業員満足度向上: 従業員は、幅広い商品やサービスをポイントで利用できるため、満足度が向上します。
採用・定着促進: 魅力的な福利厚生制度は、従業員の採用・定着を促進する効果があります。
コスト削減: 従来の福利厚生制度と比べて、管理コストを削減できます。

資金調達の背景



今回の資金調達は、以下の背景を踏まえて行われました。

賃上げ要請の高まり: 賃上げ要請が高まる中、企業は従業員の手取りを増やす方法を探しています。福利厚生は、賃上げの代替案として注目されています。
人的資本投資の重要性: 人口減少や働き方の多様化により、従業員への投資がますます重要になっています。企業は、従業員のエンゲージメント向上やリテンションのために、魅力的な福利厚生を提供する必要があります。
中小企業の福利厚生導入の課題: 中小企業にとって、福利厚生制度の導入はコスト面や管理面でハードルが高いのが現状です。

今後の展望



「miive」は、今回の資金調達を機に、更なる事業成長を目指します。具体的には、以下の取り組みを強化していきます。

プロダクトの拡充: 新しい機能やサービスを追加し、より多くの企業のニーズに対応します。
顧客基盤の拡大: 中小企業を中心に、顧客基盤を拡大していきます。
サービスの改善: 顧客からのフィードバックを反映し、サービスを改善していきます。

まとめ



「miive」は、従業員満足度向上に貢献する画期的な福利厚生プラットフォームです。今回の資金調達により、更なる事業成長が期待されます。今後も、企業と従業員の双方にとってより良い福利厚生サービスを提供していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社miive
住所
東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目27−5 リンクスクエア新宿 16F WeWork
電話番号

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