2025年2月15日と16日に行われた2024-25 V.LEAGUE WOMEN 第16節では、倉敷アブレイズがJAぎふリオレーナと対戦しました。結果は連敗となり、選手たちは悔いを残しましたが、次への希望を新たにしている様子が見受けられました。試合は両日の全セットを通じて、アブレイズが得点を重ねられず、JAぎふリオレーナの強力な攻撃に押し込まれる展開となりました。
試合会場は山県市総合体育館で、多くのファンが訪れ、熱い応援が送られました。選手たちはその声援に感謝の意を示し、地域のサポートの重要性を再認識しているようでした。
次回の試合は2025年2月22日と23日に水島緑地福田公園体育館で行われる予定です。対戦相手は広島オイラーズで、選手たちは今シーズンの残りを戦い抜くため、一丸となった戦いを誓いました。
倉敷アブレイズは、岡山県倉敷市に拠点を置く女子バレーボールチームです。チーム名「アブレイズ」は「燃える」「情熱」を意味し、エンブレムには狐がデザインされています。この名前には、倉敷から全国へと力強く飛翔していくという願いが込められているのです。
2022年10月、アブレイズはその競技成績や地域との連携・支援の拡大が評価され、日本バレーボールリーグ機構から『S3ライセンス』が交付されました。2023-24シーズンからはV.LEAGUEへと参戦し、さらなる高みを目指しています。
試合後、キャプテンは次のように話しました。「負けは悔しいですが、次の試合に向けての力に変えていきます。ファンの皆さんにも支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。次こそは勝利を届けたいと思います。」このように、選手たちは次の一戦に向けた意気込みを見せ、ファンと共に成長していく姿勢を強く打ち出しています。
今後も倉敷アブレイズの挑戦から目が離せません。残りの試合を勝ち上がり、さらなる勝利を目指して進んでほしいと思います。応援よろしくお願いします!