ホワイト企業認定制度の新たな仲間、9月の新規認定企業を紹介します！

ホワイト企業認定の新たな仲間たち

一般財団法人日本次世代企業普及機構、通称ホワイト財団が2024年9月の新たなホワイト企業を発表しました。この認定は、「次世代に残すべき素晴らしい企業」を見つけ出し、その取り組みを評価するものです。ホワイト財団の目指すところは、人々が自らの個性を活かしながら、活気に満ちた創造的な職場環境で働くことができる社会の実現です。

新規認定企業一覧

この度新たに認定を受けた企業は以下のとおりです：

これらの企業は、ホワイト企業認定の基準に基づいた評価を受け、社会における責任ある企業の姿勢を示しています。

ホワイト企業認定の意義

ホワイト企業の認定に際しては、1,000社以上の調査を元に作成された70の設問が用いられます。これらはビジネスモデル、生産性、ダイバーシティ・インクルージョン、柔軟な働き方、健康経営、人材育成・働きがい、リスクマネジメント、労働法遵守の7項目に分かれています。それぞれの項目において、企業がどのように取り組んでいるかを確認し、総合的に評価することで、認定の付与が行われます。

このような厳格な基準での認定は、実際にホワイト企業認定を行っている日本の組織の中で、ホワイト財団だけが行っている特徴です。

2024年9月の更新時点で、ホワイト企業認定を取得した企業数は累計514社に達しました。これは、企業が社会や従業員に対していかに責任ある取り組みを行っているかを示す良い指標とも言えます。

ホワイト財団について

ホワイト財団は、大阪市に本拠を置く一般財団法人であり、代表理事は岩元翔氏です。社会に貢献する次世代企業の普及を推進するため、ホワイト企業認定制度の運営だけでなく、企業のあり方や働き方に関する啓発活動も行っています。詳細はホワイト財団の公式ウェブサイトをご覧ください。

このような取り組みを通じて、企業と社会がより良い関係を築くことが期待されています。これからも、ホワイト企業認定が、多くの企業にとっての指針となることを願っています。