全ホテルでエコマーク取得
2025-03-13 10:57:18

ダイワロイネットホテルズが全76ホテルでエコマーク認定を達成

ダイワロイネットホテルズがエコマーク認定を取得



大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメントが運営する「ダイワロイネットホテルズ」は、この度、32のホテルと商業施設「フォレオ大津一里山」でエコマーク認定を取得しました。これにより、国内に展開する全76のホテルが環境に配慮した施設として認定されることとなりました。

エコマークによる環境評価


エコマークは、公益財団法人日本環境協会によるもので、環境保全に関する多様な取り組みを評価する制度です。ダイワロイネットホテルズの認定は、適切な省エネ活動や廃棄物削減に基づきます。具体的には、屋外の照明にタイマーを使ったり、客室内ではトイレットペーパーの使い切りを促進することで、環境に優しい運営が行われています。

フォレオ大津一里山では、飲食店での廃食油をバイオディーゼル燃料に変換したり、使用済み紙コップをトイレットペーパーとしてリサイクルする取り組みが評価されました。このような実践により、エコな環境意識がスタッフや顧客にも広げられています。

環境保全のための持続可能な施策


ダイワロイネットホテルズは、電力使用量の100%を再生可能エネルギーに置き換える目標を掲げています。また、従業員の方々には環境教育を実施し、eco検定の取得を促すなど、全体的な環境意識の向上を図っています。これらの取り組みは、従業員が環境の重要性を理解し、実際の行動に結びつけるために重要です。

商業施設でもエコマーク認定の取得が進められており、今後も全国の商業施設において同様の施策を推進する予定です。

これからの展望


ダイワロイネットホテルズは、エコマーク認定を取得した施設として、今後もさらなる取り組みを続けていく方針です。環境保全を考えた施策を多様に進めることで、持続可能な社会の実現に向けて貢献していくでしょう。特に、地域の顧客や来訪者にも積極的に参加してもらう工夫をしながら、エコな意識を高めていくことが期待されます。

また、ダイワロイネットホテルズは、今後の事業拡大として新たなブランド「BATON SUITE」の投入や、海外事業への進出も計画しています。持続可能な運営を維持しながら、多様なサービスを展開することで、地域社会と共生していくビジョンを持っています。

まとめ


ダイワロイネットホテルズとフォレオ大津一里山のエコマーク認定取得は、環境保全への具体的な取り組みの結果であり、今後の持続可能な発展に向けた大きな一歩です。この取り組みが、他の施設への良い影響を及ぼし、より広範な社会全体の環境意識の向上につながることが期待されます。


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会社情報

会社名
大和ハウス工業株式会社
住所
大阪府大阪市北区梅田3-3-5
電話番号
06-6346-2111

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