株式会社タムロンは、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社が構築したESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に3年連続で選定されたことを発表しました。
この指数は、各セクターにおいてESG対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映しており、タムロンは3年連続で選定されたことで、その取り組みが評価されたと言えるでしょう。
タムロンは、環境負荷の低減や社会貢献活動、ガバナンスの強化など、幅広いESG活動を積極的に推進しています。具体的には、製品開発における環境負荷の低減、従業員の多様性と包容性の促進、サプライチェーンにおける人権尊重などに取り組んでいます。
同社は「光を究め、感動と安心を創造し、心豊かな社会の実現に貢献します。」という経営理念のもと、持続可能な社会の実現を目指しています。今後も、社会課題の解決に貢献できる技術や製品を開発することで、SDGsの達成に貢献していく方針です。
今回の選定は、タムロンのESGへの取り組みが国際的に認められた証と言えるでしょう。同社の今後の活動に注目が集まります。