フォーシーズンズホテル京都に新しいグリルレストラン「エンバ・キョウト・グリル」が登場
2025年4月1日、フォーシーズンズホテル京都は、館内のメインダイニング「エンバ・キョウト・チョップハウス」を新たに「エンバ・キョウト・グリル」としてリニューアルオープンします。このレストランは、従来のステーキハウスの枠を超え、様々な種類の食材を活用した洗練されたダイニング体験を提供することを目指しています。
新しいメニューと料理
新たに導入されるのは、スペイン製の高性能ジョスパーグリルです。このグリルは、熟練のシェフが薪火と炭火を巧みに操り、素材の本来の味を引き出すために開発されました。熟成肉だけでなく、近海で水揚げされた新鮮な魚介類や、日本各地から取り寄せられる旬の野菜など、旬の食材をふんだんに取り入れたメニューが楽しめます。
テラス席の魅力
エンバ・キョウト・グリルは、平家物語にも登場する800年以上の歴史を持つ池庭「積翠園(しゃくすいえん)」を望むテラス席も新たにリニューアル。スペインの高級家具ブランドKettalのモダンなチェアやテーブルが配され、昼は自然光が差し込む開放的な空間で、夜は幻想的な庭園のライトアップを楽しむことができます。特に春の期間中は、朝と夕方に庭園内で霧を演出し、特別な雰囲気の中でダイニングを楽しむことが可能です。
特別イベントとオリジナルカクテル
リニューアルオープンを記念して、京都発のクラフトジンブランド『季の美』とのコラボレーションによるポップアップバーも5月8日まで開催されます。この期間中、京都らしさを感じさせるオリジナルカクテルが提供されます。たとえば、抹茶を使ったジントニックや、梅リキュールとロゼシャンパンを組み合わせた「Hanami Spritz」など、春をテーマにした飲み物が絶品です。
シェフのこだわり
フォーシーズンズホテル京都の料飲部長であるジョナサン・モントリューは、「ジョスパーグリルと桜の薪を用いた新たな調理法により、日本の食材が持つ魅力を最大限に引き出すことを目指しています。さまざまなお客様にご満足いただけるメニューを用意しました」というコメントを寄せています。
より多様なメニュー
エンバ・キョウト・グリルはコース料理のみならず、アラカルトメニューも豊富に揃えています。四季折々の美しさを背景に、豪華なグリル料理や特別な飲み物と共に、ゆったりとした時間を楽しむことができます。開放的で心地よい店内、またはリゾート感あふれるテラス席のどちらでも、最高のダイニング体験が待っています。
営業時間と料金
- - 朝食: 7:00~10:30
- - 昼食: 11:30~14:30
- - 夕食: 17:30~22:00(L.O. 21:00)
テラス席の利用料金は、プレミアム・ガーデンソファテーブルが4名まで6,000円、テラステーブルが2名まで2,000円など、リーズナブルな価格で提供されています。
予約とお問い合わせ
「エンバ・キョウト・グリル」への予約や問い合わせは、078-541-8288までどうぞ。また、ホテルの公式ウェブサイト(https://www.fourseasons.com/kyoto/)を利用することでも予約が可能です。
新しい「エンバ・キョウト・グリル」で、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。