森永製菓が実施!女子中高生向けSTEM体験プログラム
2023年7月22日、森永製菓株式会社が女子中高生を対象としたSTEM(科学・技術・工学・数学)体験プログラム「Girls Meet STEM」に初めて参加しました。この活動は、公益財団法人山田進太郎D&I財団が実施しているもので、中高生がSTEM分野の企業や教育機関を訪問し、実際の研究者や技術者との交流を通じて未来の進路について考える機会を提供するものです。
イベントの概要
このプログラムは、森永製菓R&Dセンターで開催され、中学生1年生から高校3年生までの女子生徒25名が参加しました。参加者は、食品の研究開発プロセスを体験し、研究所の見学や女性研究員との座談会を通じて、自分の可能性を広げる機会を得ました。
- - 日程: 7月22日(水) 12:00~17:00
- - 場所: 森永製菓R&Dセンター(神奈川県横浜市鶴見区)
- - 参加者: 中学1年~高校3年までの女子生徒計25名
プログラムの詳細
このイベントは、最初に会社説明と研究所の紹介から始まりました。研究員が自身の仕事内容や入社のきっかけなどを交えて自己紹介をし、森永製菓の事業やR&Dセンターの役割、研究開発の仕事について親しみやすく説明しました。また、自社商品にまつわる開発秘話も披露され、参加者は普段の生活で手にしている食品の背後にある努力や工夫を学びました。
続いて「オリジナルinゼリー開発ラボ体験」セッションでは、参加者は自らのアイデアを基に商品を試作しました。ターゲット世代である自身の世代(Z世代)に焦点を当てて、様々なフレーバーや糖類を使って試作品を開発しました。試行錯誤を経て出来上がったゼリーを相互に試食し、他のチームの作品も評価し合いました。これにより、食品開発プロセスの面白さとその奥深さを実感しました。
次に行われたのは森永製菓R&Dセンターの見学ツアーです。普段入ることができない施設や研究設備を巡り、実際の商品開発の現場を知る貴重な機会となりました。カラフルな試作室、集中ブースやオープンキッチンのある多様なワークスペースを見学し、研究員たちが生き生きと働く様子を目の当たりにしました。
さらに、STEM分野で活動する女性研究員との座談会も実施されました。研究員たちは進路選択や大学生活について自身の経験を元に話し、参加者の質問に答えるなど、活発な意見交換が行われました。質問は「理系を選んでよかったこと」「苦手な科目をどう克服したか」など多岐にわたり、参加者にとって具体的な進路イメージを形作る場となりました。
参加者の声
参加した女子中高生たちからは、様々な感想が寄せられました。
- - 「実際に体験することで食品開発の大変さを感じつつも、大きな達成感を得ました。」
- - 「inゼリーを作るプロセスは楽しく、自分たちのアイデアが形になることに感動しました。」
また、森永製菓の研究員からも、参加者にとって貴重な体験を提供できたことへ感謝の意が示されました。研究開発の面白さを実感し、希望するスタート地点に立つ一歩となることを願っているとのこと。
未来への期待
森永製菓はダイバーシティ&インクルージョンの推進を経営戦略の中心に据えています。「Girls Meet STEM」プログラムへの参加は、様々な人材が活躍できる環境整備の一環でもあり、未来を担う中高生が自らの進路を見つける手助けをしようとしています。今回の体験が、参加者たちの未来をより明るいものにすることを願っています。今後も同様の取り組みを続け、自ら挑戦し続ける姿勢を育む社会を目指していくとのことです。