岐阜県美濃加茂市に本社を置くセブン工業株式会社は、2024年7月9日(火)よりスタートしたTBS系火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」の撮影セットに美術協力を行いました。
ドラマの舞台となるIT会社のオフィスには、同社の階段、手摺、棚が採用され、スタイリッシュかつ機能的なオフィス空間を演出しています。
採用されたのは、セブン工業の主力製品である「ひな壇階段(オープンタイプ)」と「スチール製オープン手摺(シンプルタイプ)」、そして同社のECブランド『COMOKU(コモク)』の「壁掛け棚ウォールシェルフ」です。
オフィスフロアのメインスペースから小上がりになったウッド調のフロアへ上る階段として、間口1.5m×2段のひな壇階段(オープンタイプ)が2セット設置されました。踏板の色は、フロアの床色に合わせた落ち着いたミディアムブラウンで、受け材にはブラックを採用することで、洗練された印象に仕上げられています。
階段に合わせたスチール製オープン手摺(シンプルタイプ)は、安全性、デザイン性、施工性に優れた製品です。スチール部分はシンプルなブラックのヨコ桟タイプ、トップレールは階段と同じカラーの艶消し塗装を施した角手摺を使用し、統一感のあるコーディネートを実現しています。
エントランス壁には、棚の形を自由にカスタマイズできる壁掛け棚ウォールシェルフが設置されました。今回は、オフィスのテイストに合わせて、セブン48カラー「SL01」色のゴム集成材棚板を使った組み合わせセットが採用されています。
セブン工業は、今後もドラマや映画などの撮影協力を通じて、自社の製品の魅力を広く発信していくとともに、人々の暮らしを豊かにする製品開発に力を入れていくとしています。
ドラマ「西園寺さんは家事をしない」について
「西園寺さんは家事をしない」は、仕事もプライベートも充実したアラフォー女子・西園寺さんが、ひょんなことから年下シングルファーザーとその娘と出会い、敷地内同居で「偽家族」として暮らしていくことになるというハートフル・ファミリーラブコメディです。
風変わりな同居生活を通して、西園寺さんは「幸せ」や「家族」について考えさせられることになるようです。
セブン工業について
セブン工業株式会社は、1961年2月に設立された、集成材等を利用した住宅部材の製造販売を行う会社です。
「木と共に心地よい暮らしを」をコンセプトに、高品質な製品とサービスを提供しています。