肱川の屋形船体験
2022-07-15 15:00:09
屋形船で巡る清流肱川 大洲の新しい観光体験
大洲の新しい観光体験『おおず城下のお舟めぐり』
愛媛県の大洲市で、肱川を屋形船で巡る新しい観光プラン『おおず城下のお舟めぐり』が、7月16日(土)から利用開始されます。このプランは、観光客がより気軽に大洲の文化と歴史を体験できる機会を提供します。
肱川と大洲の魅力
大洲市は、「清流肱川」の恵みを受けて栄えた地域で、江戸時代から続く城下町の風情が残る美しい街並みが特徴です。肱川沿いには、温泉や自然が豊かに広がっており、季節ごとに美しい風景を楽しむことができます。特に、肱川の屋形船で周遊する経験は、観光客にとって特別な思い出になることでしょう。
旅行の新しい形
この屋形船プランの最大の特徴は、予約なしで気軽に乗船できる乗合型の定期船である点です。1日フリーパスとして販売されている乗船券を購入することで、観光スポットの周遊を自由に楽しむことができます。歴史的な建造物や自然を間近で感じながら、大洲の魅力を存分に味わえます。
屋形船は、1日6便運航されており、10時から16時までの間に、肱川に沿って3~4カ所を周遊。運航期間は7月16日から11月20日までで、特に夏の風情を楽しむには絶好のシーズンです。
商品詳細とお楽しみポイント
乗船券は大人1,100円、子供550円からで、指定管理施設である大洲城・臥龍山荘・盤泉荘に入場できるコンボチケットも用意されています。これにより、朝から夕方まで、大洲の歴史や文化を一日中堪能できるパッケージが実現されています。
また、肱川では、夏の風物詩「うかい」が行われており、夜間も楽しめますが、日中は屋形船を利用して川の爽やかな風を感じながら、城下町の魅力を楽しむことができるのです。
大洲市の自然と文化
大洲市には、美しい自然とともに、歴史的な背景も多数あります。古き町並みの「肱川エリア」では、四季折々の風景を堪能でき、観光名所を巡ることで地域の文化や歴史を肌で感じることができます。また、肱川に流れる新鮮な川魚や、地域の特産品である里芋を使った伝統料理を楽しむこともでき、観光客にとって魅力的な体験となるでしょう。
さらに、大洲には「いもたき」など、地域の人々が古くから親しんできた文化や風習があり、これらを体験できる食文化も観光客にとっての大きな魅力となっています。伝統的な秘蔵菓子もお忘れなく。大洲藩の秘蔵菓子や、和栗の味わい深い「栗華の宴」といったスイーツも楽しむことができるのです。
まとめ
大洲の『おおず城下のお舟めぐり』は、肱川の美しい景観を楽しみながら、大洲市の豊かな文化と歴史に触れることができる新たな観光体験です。地元の人々と触れ合い、伝統や自然をしっかり楽しむことで、素晴らしい思い出になることでしょう。ぜひ、家族や友人とともに、夏の特別なひとときを大洲で過ごしてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人キタ・マネジメント
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲649番地1大洲まちの駅あさもや2F
- 電話番号
-
0893-24-7060