江古田の杜プロジェクトの「リブインラボ」運営事業者が決定
江古田の杜プロジェクトにおけるコミュニティ拠点「リブインラボ」の運営事業者が、江古田三丁目地区まちづくり協議会によって正式に決まりました。これにより、地域活性化へ向けた新たな動きが始まります。
運営事業者の概要
「リブインラボ」の運営には、食堂とラウンジの管理を担当する株式会社サニーテーブルをはじめ、イベント運営協力を行う特定非営利法人ZEROキッズ、家具・インテリアを提供する株式会社大塚家具が参加します。また、リブインラボの全体管理を積和不動産株式会社が行うことで、スムーズな運営が期待されています。
施設の新たな展開
リブインラボ内部には、食堂「えごたいえ」やレストラン、テラス、キッズルーム、絵本ライブラリーといった多様な施設が整備され、地域住民同士が自由に集まり、交流できる場としての機能が果たされます。
1.
えごたいえ(食堂・ラウンジ) - 自宅のようにリラックスできる空間
2.
レストラン - 家庭的な雰囲気の食事処
3.
テラス - 緑豊かな環境でのんびりと過ごせる場所
4.
キッズルーム - 子どもたちが自由に遊び、学べる空間
5.
絵本ライブラリー - 地域の絵本作家の作品も楽しめるスペース
6.
防音室 - 音楽や映像の活動を支える場
7.
多目的ルーム - 様々な行事に利用できるフレキシブルなスペース
8.
学童クラブ - 子どもたちの居場所として機能
9.
コンビニエンスストア - 日常の便利を提供する店舗
「江古田の杜プロジェクト」の目的
このプロジェクトは「多世代により育まれる持続可能な地域をつくる」をテーマに、UR都市機構、積水ハウス、総合東京病院による共同プロジェクトで進められています。自然に囲まれた江古田三丁目地区で、学生や子育て世代、高齢者世代が心地よく暮らせる地域づくりを目指しています。
地域とのつながり
「リブインラボ」は、住民同士や地域との交流を促進し、地区の活性化を図るための中心的な役割を担います。地域のイベントや防災拠点としても活用されることから、地域社会のさらなる活性化が期待されます。
本プロジェクトの成功は、住民や地域の皆様が一体となって多様な活動を行うことで成し遂げられます。江古田の杜プロジェクトは、地域に根づく交流の場として機能し、持続可能な未来を見据えたまちづくりを推進します。
公式ウェブサイトではさらに詳しい情報が掲載されており、関心のある方はぜひご覧ください。
江古田の杜プロジェクトのウェブサイト