Booostによるサステナビリティ推進の新たなステージ
Booost株式会社は、企業のサステナビリティとトランスフォーメーションを支援するために、2025年11月18日にエグゼクティブ・ラウンドテーブルを開催しました。このイベントには、東証プライム上場企業からCFOやCSuOを含む12名が参加し、サステナビリティに関する意義ある対話が行われました。本記事では、その概要や参加者の反応を紹介します。
イベントの背景
今回のラウンドテーブルは、一橋大学との連携により進行する「攻めのサステナビリティ 実践フォーラム」の前段として行われました。サステナビリティに向けた経営戦略を強化する必要性が高まる中、経営層同士が各種の知識を共有し、今後の方向性を模索することが目的です。特に、ゲストとして参加した松原稔さんが居るりそなアセットマネジメントからも貴重な意見が寄せられました。
サステナビリティに対する投資家の視点
イベントでは、企業が投資家とどのようにコミュニケーションを取っていくべきかというテーマが重要視されました。投資家は、気候変動や自然資本の供給制約といった現実を背景に、企業がどのように事業を維持・発展させていくのかを問いかけています。このような状況下で、企業はサステナビリティを経営戦略の中心に据えるべきだという共通の認識が参加者の中で高まりました。
参加者の感想
イベント後のアンケートでは、参加した経営層から次のような感想が寄せられました。多くの参加者は、現在のビジネスモデルが「存続しない」という認識を持ち、サステナビリティが長期戦略であることを再認識できたと述べています。また、投資家の視点を理解することが経営のマインドセットの変革に繋がることも強調されました。
「実務に根差した悩みについて深く話し合えたことがとても印象に残った」という声もあり、実際の経営現場での挑戦とその解決策についてもオープンなディスカッションが行われました。
Booost株式会社のサステナビリティERP
Booost株式会社は、シェアNo.1のサステナビリティERP「booost Sustainability」を提供しています。このプラットフォームは、国際的な開示基準に基づき、企業のサステナビリティ情報の収集、集計、自動化を実現するものです。92か国2400社以上に導入され、多岐にわたる業務を支援しています。
今後の展望
Booostは、サステナビリティ2026問題を解決するために「日本をSX先進国へ」というプロジェクトを立ち上げました。参加者からは、今後もこのようなラウンドテーブルの継続的な開催を求める声が多く寄せられました。サステナビリティに関する様々な課題に対処し、企業価値を向上させていくための重要な一歩が踏み出されたと言えるでしょう。今後の活動に期待が寄せられています。
参加申し込み・問い合わせ
Booost株式会社「日本をSX先進国に」プロジェクト事務局 e-mail:
[email protected]
詳しくは、
Booostのウェブサイトをご覧ください。