松江城再発見シンポジウム開催のお知らせ
島根県と松江市が共同で、松江城天守の国宝指定を記念したシンポジウムを開催します。このイベントは、松江城の深い歴史的な価値とその魅力を広く伝えることを目的としています。
松江城の魅力
松江城は中国地方で唯一残る壮大な四重五階の天守で、近世の城郭文化を代表する建築です。2015年には全国で五番目の国宝天守として認定され、その歴史的意義が評価されています。このシンポジウムでは、松江城の価値を具体的に知る機会が提供されるため、歴史ファンや観光客にとっても重要なイベントです。
シンポジウムの詳細
- - タイトル: 松江城天守国宝指定記念シンポジウム『松江城 再発見 ~天守・城・城下町』
- - 開催日時: 2015年12月12日(土)
開場:13:00 / 開会:14:00 / 閉会:17:00(予定)
- - 場所: 大阪国際交流センター大ホール(大阪市天王寺区)
定員:1,000名
- - 入場料: 無料(事前申し込みが必要、応募者多数の場合は抽選)
- - 内容: 基調講演、パネルディスカッション、映像上映等
- 大阪会場基調講演:「松江城天守の調査研究とその成果」 亀井伸雄(東京文化財研究所所長)
参加方法と締め切り
参加希望者は、ハガキ、ファックス、または専用の申し込みフォームを利用して必要事項を記入の上、お申し込みください。大阪会場の締切は2015年11月30日(月)です。
お問い合わせ先
シンポジウム参加応募に関する問い合わせは、以下までご連絡ください。
電話: 06-6945-7135(平日10時~18時、土・日・祝日を除く)
公式サイト:
島根県文化財ホームページ
松江城の歴史をさらに深く知りたい方々にとって、このシンポジウムは貴重な経験となることでしょう。皆様のご参加をお待ちしております。