日本初のゴルフAIデバイス「BirdieTalk」とは
2024年9月18日、ソースネクストから新たなゴルフ体験を提供する「BirdieTalk(バーディ・トーク)」が発売されます。これは、日本初の対話型ゴルフAIデバイスであり、音声での質問にAIがリアルタイムでアドバイスを返す仕組みを持った製品です。ゴルフプレー中に、自分の状況に応じて質問することができ、打ち方のアドバイスや不調への対策、さらにはゴルフのルールについても知識を提供します。
開発の背景
ゴルフは多くの人々に親しまれていますが、スコアがなかなか伸びないことに悩むプレーヤーは少なくありません。特に「練習場では好調なのに、本番ではミスが多い」という声を耳にすることが多いです。こうしたニーズに応えるべく、ソースネクストは「BirdieTalk」を開発しました。簡単なボタン操作でAIがサポートできるという新しい形のゴルフアシスタントを目指しています。
「BirdieTalk」の仕組みと機能
「BirdieTalk」の主な機能には以下のものがあります。
1.
アドバイス機能: ボタンを押しながら質問すると、AIがインスタントでアドバイスを提供します。ライの状況やゴルフのルールなど幅広い知識をもとに助言します。これらのゴルフ理論は東京大学ゴルフ部の監修によるものです。
2.
グリーンセンターまでの距離確認: 簡単に残りのヤード数を確認でき、ショットの戦略立てにも役立ちます。
3.
SHOT分析機能: 利用しているクラブと打球結果を入力することで、自動的に飛距離やミスの傾向を分析し、次回のプレーに活かせる情報を提供します。この分析結果は専用アプリで確認可能です。
価格と販売
「BirdieTalk」は、39,600円(税込)で購入できます。発売前に実施された応援購入サイト「Makuake」での先行販売では、目標金額を大きく上回る約1400万円の支援を受けました。このように、ユーザーからの期待が大いに集まっている製品です。
利用可能な場面
「BirdieTalk」は、日本全国で2,300以上のゴルフ場で運用可能です。これにより、リモートでの利用シーンでもアドバイスを受けられる手軽さがあります。
最後に
AI技術が急速に進化している現代において、ゴルフの楽しみ方もまた変化しつつあります。「BirdieTalk」は、これまでのゴルフプレーを一新するアイテムとして、多くのゴルファーにアプローチすることでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認してみてください。これからのゴルフシーンに欠かせない存在となること間違いなしです。
公式ウェブサイトはこちら