法被デザインブランド「Happi.Tokyo」がバンクーバーファッションウィークに初参加！新たな挑戦に期待

法被デザインブランド「Happi.Tokyo」がVFWに初参加

東京を拠点とする法被デザインブランド「Happi.Tokyo（はっぴどっと東京）」が、2023年4月12日から16日までカナダのバンクーバーで開催される北米最大級のバンクーバーファッションウィーク（以下、VFW）に初参加することが決まりました。この参加により、Happi.Tokyoは日本の伝統衣装である法被を新たな視点で世界に紹介し、グローバルなファッションシーンでの地位を確立することを目指します。

VFW参加に向けた背景

Happi.Tokyoは、「法被を着る楽しさを広めたい」という理念のもと、さまざまな活動を行ってきました。日本のイベントやお祭りだけでなく、日常にオシャレに取り入れられる“はっぴスタイル”を提案しています。バンクーバーで開催されるVFWは、「多様性」をテーマに掲げており、多様な文化と伝統が交差する場です。Happi.Tokyoの出展によって、法被の持つ新しい可能性を探り、多くの観客にその魅力を伝えられることに期待しています。

ブランド概要と新たな挑戦

Happi.Tokyoは2015年の設立以来、法被をブランドとして展開してきました。国内初の法被ブランドとして、独自のデザインコレクションを発表し、日本国内外のニーズに合わせた新たなデザインを追求しています。この5年間で、3万点以上のオリジナルデザインを発表し、他のファッションブランドとのコラボレーションも行っています。

新しい“はっぴスタイル”を求め、異なる利用シーンにあわせた法被のデザインを展開してきたHappi.Tokyoにとって、VFWでのランウェイショーは、ブランドとしての新たな挑戦の舞台であり、国際的なファッションシーンへの第一歩となります。日本の伝統的な法被を現代に蘇らせ、ファッションとしての地位を確立することが求められています。4月14日には、バンクーバーのDavid Lam Hallでのランウェイショーが予定されており、世界中のデザイナーとの共演が期待されます。

バンクーバーファッションウィーク（VFW）とは？

バンクーバーファッションウィークは、2001年に設立され、グローバルな視点で多様なデザイナーが集まるファッションイベントです。年に2回の開催で、出展者は経歴に関わらず選ばれるため、多くの新進気鋭のデザイナーが注目を集める場でもあります。Happi.TokyoがこのVFWに参加することで、日本文化をファッションを通じて世界へ発信し、国際的なデザインシーンにおいても存在感を示すことが期待されています。

株式会社サプライズクリエイティブについて

Happi.Tokyoを運営する株式会社サプライズクリエイティブは、デザインクリエイティブの豊富な経験を持つ企業で、日本文化をデザインに取り入れることを目指しています。法被を通じて、日本の伝統を継承しつつも、現代的なデザインを追求し、国内外の市場での展開を進めています。今後も「Happi.Tokyo」は、ファッションの新たなトレンドを創造し続けることでしょう。

このように日本の法被を新たに発信していくHappi.Tokyoの挑戦に、ぜひ注目してください。