第9回「生命を見つめるフォト＆エッセー」作品募集のお知らせ

第9回「生命を見つめるフォト＆エッセー」作品募集のご案内

日本医師会と読売新聞社が共催する「生命を見つめるフォト＆エッセー」の第9回作品募集が、2023年6月4日から開始されました。このコンテストは、生命の大切さや、医療の現場における人間ドラマをテーマに、作品を募集しています。

募集概要

このコンテストには、フォト部門とエッセー部門の2つのカテゴリーがあります。フォト部門では、生命の尊さや、その一瞬の輝きを捉えた写真を求めています。被写体は人間、動物、自然など自由で、多様な表現が期待されています。エッセー部門では、病気や怪我をした際の医療従事者との交流や、ご家族の介護、生命誕生に関するエピソードを募集しています。

特にエッセー部門では、医療の現場で感じた感謝の気持ちを綴った手紙や、医者を志すきっかけとなった出来事、小学生の部からは日常生活の中での生命の大切さに気づいたエピソードを歓迎しています。これは、多くの人々に医療の重要性を伝える良い機会となります。

新設された賞

今年からは、フォト部門の一般部門に「東京海上日動賞」が、エッセー部門の一般部門には「東京海上日動あんしん生命賞」が新しく設けられたため、受賞のチャンスがさらに広がりました。最高賞金は30万円に達するため、多くの方にとって魅力的な応募先となるでしょう。

応募方法と締切

応募方法などの詳細については、公式ホームページで確認が可能です。応募の締切は2023年10月3日までとなっていますので、興味がある方は早めの応募をおすすめします。この機会に、自身の思いを形にしてみてはいかがでしょうか。

参考情報

日本医師会は、47都道府県医師会の会員で構成される専門団体です。設立目的は、医療の発展と公衆衛生の向上を図ることにあり、地域医療や保険医療への提言など多岐にわたる活動を行っています。

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