健康経営優良法人2025認定のカルティブが地域活性化へ

株式会社カルティブ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：池田清）は、健康経営における取り組みが評価され、2025年度の「健康経営優良法人（中小規模法人部門）」に認定されました。この認定は、企業が従業員の健康管理を積極的に実施し、健康的な職場づくりに貢献するための取り組みを可視化するもので、2016年に経済産業省により創設された制度に基づいています。

カルティブは地域と企業を結びつけ、地域活性化を促進するためのプラットフォーム「river（リバー）」を運営しています。このプラットフォームは、企業版ふるさと納税を活用し、地域の課題解決に向けた情報やアイデアを集約することを目的としています。企業が地域に貢献することで、一人ひとりがより幸せに暮らせる環境を整えることを目指しています。

現在、企業版ふるさと納税は全国各地で広がりを見せており、地域経済の支援に寄与しています。この取り組みによって、企業は社会貢献を通じて地域社会とのつながりを強め、自社のブランド価値を向上させることも可能です。

加えて、カルティブはオンラインで寄付を行うことができるポータルサイト「企ふるオンライン」もその一環として運営しています。このサイトでは、全国の寄付プロジェクトを簡単に探すことができ、企業や個人が手軽に地域貢献を行える機会を提供しています。

健康経営優良法人認定制度は、健康経営の取組を「見える化」することにより、求職者や関係企業、金融機関からの評価を得られる環境を整えることを目的としています。カルティブのように中小企業でも健康経営に真剣に取り組む姿勢が評価されることは、より一層の企業価値向上に繋がります。

今後、カルティブは健康経営を一層強化し、地域との連携を深めながら、持続可能な社会を築くための新たなイニシアティブを推進していく所存です。地域や企業のニーズに応じた支援を行い、地域の魅力を引き出す取り組みに注力していく姿勢は今後の成長を大いに期待させるものです。このように、企業の健康経営と地域課題解決の両立を目指すカルティブは、社会貢献の新たな模範として、広がり続けるでしょう。