スプラッシュトップ株式会社が新しいリモートアクセスソリューション「Splashtop」の新世代シリーズを日本市場で8月より提供開始しました。この新シリーズは、リモートワークやハイブリッドワークが企業の運営に不可欠となる中、特にセキュリティと運用管理の強化に焦点を当てており、自律型エンドポイント管理機能(AEM)を搭載しています。新世代シリーズでは、サイバー攻撃のリスクが高まる中での安全なリモートアクセスを実現するための機能強化が施されており、IT担当者にとって使い勝手の良いツールとなっています。
この新プラットフォームは、PCやスマートフォンなど様々な端末を一元管理できる点が特徴です。特にAEMの機能強化により、自動脆弱性スキャンやリアルタイムのパッチ適用が実現され、企業は常に高い安全基準を維持することが可能です。これにより、IT担当者は各端末の状態を的確に把握しつつ、不具合が顕在化する前に問題を察知することができます。
また、Splashtopは柔軟性のあるライセンス体系に刷新しました。企業はアカウント単位で必要な機能を自由に組み合わせることができ、例えばリモートサポート機能を追加することも可能です。このように、企業の成長に合わせてサービスをスケーラブルに利用できる点が、特に注目される要素です。設備投資が不要で、必要な機能を必要なだけ導入できるため、コストパフォーマンスも優れています。
さらに、Splashtopの特長には高い性能が含まれています。マルチデバイスサポートを受けられ、WindowsやMac、Linux、さらには仮想デスクトップにも対応しています。また、クラウドおよびオンプレミスの選択肢があるため、企業の運用方針に適した形で導入が可能です。
セキュリティも強化されています。SSOや二要素認証などのアクセス制御機能が充実し、AEMによるリアルタイムの端末監視で、セキュリティレベルを高めることができます。また、サポート機能も豊富で、ARガイドやスケジュール接続機能を通じて無人アクセスや有人サポートが利用可能です。
Splashtopは、進化したリモートアクセス技術を通じて多様なユースケースに対応し、リモートワークやITヘルプデスクなど、働き方の多様性に対応していく考えです。今後も、さまざまな業種や企業規模に応じて、安全かつ自由な環境を提供し、企業の生産性向上を支援する意向を持っています。
詳しい製品情報は、Splashtopの公式サイトをご覧ください。また、最新情報は各種SNSを通じて発信中ですので、ぜひフォローしてください。