大阪・関西万博で新たに誕生したテーマソング
2023年、大阪・関西万博が盛り上がる中、ネパール館の公式テーマソング「In The World In Nepal」が登場しました。この曲は、SIZUKUによって歌われ、万博会場内で定期的に放送されています。実際にネパール館内では、2時間ごとにこの楽曲が流れ、訪れる人々を楽しませています。
Love MarsとSIZUKUのコラボレーション
更に注目すべきは、SIZUKUがデザインしたネパール館のメインキャラクター「Love Mars」です。GODが企画したこの愛らしいキャラクターは、火星人の赤ちゃん「Mars Baby」をネパール用にアレンジしたもので、ネパール国旗を持ち、その愛らしい姿が特徴です。このキャラクターは、ポスターとして館内に掲示されており、訪問者はその魅力を存分に楽しむことができます。
さらに、掲示されているポスターにはQRコードがあり、そこから「Love Mars」グッズがオンラインで購入できるサイトにアクセス可能です。これらグッズは、デザイナーのITOによって手掛けられており、様々なアイテムが豊富に揃っています。訪れる人々は、SIZUKUやGODに関する詳細な情報も知ることができ、万博の楽しさが広がります。
世界へのメッセージ
SIZUKUは、自身の歌がネパール館を訪れる多くの人々に届くことを嬉しく思っている様子で、「色々な事があったけれど、私の歌が届き、Love Marsちゃんを見ていただけることが本当に嬉しい」と語ります。彼女は、掲示しているポスターが全てで3種類あり、訪問者に撮影を促し、SNSでのシェアを楽しみにしている様子です。
一方、GODもこのプロジェクトに対する感謝の気持ちを語り、「海外のパビリオンで日本人がテーマソングを日本語で歌ったり、日本人が作ったキャラクターがテーマキャラクターになったのは万博史上初」と述べ、今回の快挙について意義を感じているようです。彼は「ネパール館に関わることができたのは、関係者一同に感謝しています」と続け、自身の想いを語ります。
最後に
万博という特別な場で感じられる国際交流の熱い想い。SIZUKUの歌声と「Love Mars」というキャラクターを通じて、多くの人々がネパールに触れ、その文化と魅力を感じることができる貴重な機会となっています。大阪・関西万博での独自の体験をお見逃しなく!