新しい時代のリース会計基準を理解しよう
2024年9月12日(木)、株式会社プロシップが主催するオンラインセミナー「明日から使える!新リース会計基準に向けた効率的な契約書の調査方法とは」が開催されます。この無料のセミナーは、リースに関する新しい会計基準を理解し、効率的に契約書を調査するための方法を学ぶ絶好の機会です。
セミナーの背景
新リース会計基準は、2023年5月に公開された草案を基に、2024年7月に行われたASBJの審議会を経て、2027年4月からの強制適用が濃厚とされています。この基準により、不動産賃貸借契約やその他の利用契約が企業のバランスシートにどのように影響を与えるかが重要なポイントです。多くの企業では、まだオンバランスされていない契約について十分な管理がなされていないため、まずは該当契約書の洗い出しが求められます。
セミナーの内容
このセミナーでは、契約書の洗い出し方法や、現場で確認するための調査票、さらには勘定科目を考慮した調査手法など、具体的な実務に即したノウハウが紹介されます。参加者は先行事例を通じて、どのように効率的に契約書を調査し、関連情報を整理するべきかを学習します。
さらに、契約書の洗い出しが終わった後は、そのデータをもとに新リース会計基準の影響額を試算する必要があります。これに関連するプロシップの影響額試算ソリューションも紹介される予定です。このソリューションを使えば、影響を的確に測定でき、企業の準備をサポートします。
セミナー詳細
開催日時
- - 日時: 2024年9月12日 (木) 13:30~14:30
- - 開催場所: オンライン(Zoomウェビナー)
- - 参加費: 無料(事前登録制)
セミナーへの申し込みは、株式会社プロシップのウェブサイトから行うことができ、参加希望者は登録後に参加リンクが送付されます。
プロシップのソリューションと背景
また、プロシップの提供する「ProPlus」シリーズは、固定資産管理を包括的にサポートするソリューションです。このシリーズは様々な業種に対応した機能を持ち、リース管理にも特化したシステムを展開しています。特に、グローバルで運用可能な機能と、24カ国の税務基準に対応している点において、非常に優れたポジションを確立しています。
新しいリース会計基準は、企業にとって大きな影響を及ぼし得るため、セミナーに参加することでその理解を深め、今後の経営戦略に役立てることができる重要な機会となります。経理や財務の業務に携わる方々にとって、非常に価値のある情報を得ることができるでしょう。
ぜひ、この機会を逃さず、登録して参加しませんか?