株式会社秀和システムが2024年9月12日に発売する新刊「物語やストーリーを作るための異世界“侵略”計画書」は、リアルから離れた世界観を舞台にした物語創造者のための一助となる書籍です。本書は、物語を書こうとする人に向けて、異世界や並行世界における社会構造や仕組み、さらにそこに吹き荒れるトラブルやピンチの数々を紹介しています。
この「侵略計画書」は、特に物語を盛り上げるためのアクシデントやドラマティックな瞬間がどのように配置されるべきかを深く掘り下げて解説。これにより、単なるシナリオ進行に終わらず、ご都合主義な状況から脱却した、より魅力的なストーリー展開が可能になるでしょう。キャラクターたちがどのような厳しい状況に直面し、それをどう乗り越えていくのか。その点にフォーカスを当てているのが本書の特長です。
この本を通じて、ストーリーには多様なトラブルやアクシデントが必要であることが強調されています。物語を効果的に展開させるためには、ある程度の知識が必要不可欠。知識のない状態でただストーリーを綴るだけでは、平坦な物語に終わってしまいます。本書を手にすることで、異なる視点やアイディアを得ることができ、小説、ライトノベル、ゲームなど、幅広いジャンルでの創作活動を夢中で楽しむことができます。
さらに、シリーズとして続々と発表予定の書籍も魅力的です。「物語やストーリーを作るための異世界“開拓サバイバル”計画書」や「物語やストーリーを作るための異世界“悪役令嬢”計画書」など、異なるテーマで新たな知見を得ることが可能。「侵略 計画書」は国や騎士をテーマにしたトラブル、大河ドラマのようなスケール感を楽しむことができます。また、「開拓サバイバル 計画書」は無人島や雄大な自然の中でサバイバルをテーマにしたトラブルを追求。最後に「悪役令嬢 計画書」では、華やかな宮廷舞台での破滅フラグを跳ね返す挑戦が描かれています。
このように、「物語やストーリーを作るための異世界“侵略”計画書」は、様々なトラブルやピンチを乗り越え、独自の侵略計画を実現するためのツールとなるでしょう。ぜひ皆さんもこの一冊を手に取り、自らの物語を築いてみてください。2024年の発売を楽しみにしてください!
書籍情報
- - 書名: 物語やストーリーを作るための異世界“侵略”計画書
- - 著者: 榎本海月
- - 編著: 榎本事務所 榎本秋
- - 定価: 1870円(本体1700円+税)
- - 発売日: 2024年9月12日