三陽商会新設工場
2026-09-15 11:09:34

三陽商会、青森ファクトリーを十和田市に新設へ

三陽商会、青森ファクトリーを十和田市に新設



株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平林義規)は、自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」の移転・新設を発表しました。この新しい工場は、2028年度上期に稼働を開始する予定です。この動きは、2026年4月に発表された中期経営計画に基づく成長投資の一環であり、商品開発力や生産効率の向上を目指しています。

「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」は1969年に設立されて以来、コートの製造を専門に行ってきました。57年の間、縫製と仕上げの技術を向上させ、国内生産の強みを生かしたものづくりの拠点として位置づけられています。また、この工場は新商品開発や技術検証を行うR&D拠点としても重要な役割を果たしています。

しかしながら、現在の工場は経年による老朽化が進んでおり、従業員が快適かつ安全に働ける環境を整えることや、技術継承のための人材確保が課題となっていました。そのため、これらの問題を解決しつつ、商品開発力や生産効率を向上させるために、十和田市への移転を決定しました。この新たな工場の設立により、従業員にとってより良い就労環境を提供し、必要な人材の確保と育成を強化しつつ、長年にわたる技術を次世代に継承する基盤を築くことが期待されています。

移転計画の詳しい内容は現在検討中で、新工場の建設計画や設備に関する詳細な情報は改めて発表される予定です。

新工場の概要と位置


新工場の土地面積は11,411㎡で、これまでの工場と比較して広くなります。現工場は青森県上北郡七戸町に位置し、10,137㎡の面積を持っています。

工場の今後のスケジュールは以下の通りです:
  • - 2027年以降に建設工事が開始され、
  • - 2028年上期に新工場が完成し、稼働を開始する予定です。
  • - ただし、計画内容は今後変更される可能性があります。

「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」の役割


この工場は、株式会社三陽商会の非連結子会社である株式会社サンヨーソーイングによって運営されています。1975年から青森県七戸町で稼働しており、コート専業の工場として57年間の歴史を有します。このファクトリーでは、国内外のブランドからの受注も受けており、特にトレンチコート製造の技術において高い評価を得ています。2015年にはJ∞QUALITY企業認証第1号を獲得し、品質の追求を続けています。

技術とこだわり


「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」では、優れたシルエットを実現するために「パターン」「縫製」「仕上げ」の3つの工程を重視しており、特に手仕事による縫製は、高品質なコートを仕立て上げます。近年では、新たなR&D機能を導入し、ダウンコートの生産内製化や新アイテムの開発にも積極的に取り組んでいます。

今後も、三陽商会は国内自社工場の強みを生かしながら、商品開発力と高品質なものづくりの強化に努めていく方針です。新工場の進展が注目される中、今後の発表に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社三陽商会
住所
東京都新宿区四谷本塩町6-14
電話番号
03-3357-4111

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