京橋で味わう！江戸から現代へ続く古今の東京グルメランチ体験

京橋で体験する江戸から現代の東京グルメ

2025年3月5日（水）から3月31日（月）まで、京橋の『個室会席北大路京橋茶寮』で期間限定のランチコース「～北大路で粋に楽しむ～古今SHOKUIKI京橋会席」が登場します。江戸時代から現代までの東京の食文化を感じられるコースが、お昼のひとときを特別なものにしてくれるでしょう。

歴史ある京橋の魅力

『京橋エドグラン』は古くからの文化、伝統、食が融合する場所であり、今回のイベントはそのシンボルとも言えます。「SHOKUIKI（食粋）」プロジェクトは、当社が独自に開発したメニューを通じて中央区の観光振興に寄与することを目的にしています。毎年設けられるテーマに基づき、各種イベントを通じて多くの人々にその魅力を伝えています。

試食会の様子

今年度のテーマは「江戸らしさ満載の粋なメニュー」。数ヶ月間の試作を重ねた後、2025年2月末に『SENQ京橋』にて試食会を開催しました。副料理長の吉沼が、料理の説明をしつつ試食を提供したこのイベントでは、参加者から「美味しい」との声が上がり、商品の開発に取り組んできたスタッフにとっても良い励みとなる瞬間でした。試食会の様子は、近日中にYouTubeで公開予定ですので、楽しみにしていてください。

限定コースの内容

「古今SHOKUIKI京橋会席」は、平日ランチタイムに1日わずか10食限定で販売されます。

コースの一例

- 前菜: 江戸の野菜を用いた5種の小鉢盛り
- 御造り: 旬の魚2点盛り
- 台の物: 江戸甘味噌を使った牛鍋
- 御食事: 土鍋御飯と香の物
- 甘味: 抹茶寒のあんみつ

この特別なコースは、京橋の歴史的背景を生かしつつ、現代の味わいに仕立てられています。江戸時代の青物市場を見据えた前菜や、よく知られた牛鍋の味わいが創作されており、食材の選び方や調理技術には職人のこだわりが詰まっています。特に牛鍋は、黒毛和牛サーロインを江戸の甘味噌で絡めてじっくり煮込み、食べごたえも抜群です。