次世代版旅行業務管理システム「TRAVESENS」の紹介
2026年9月1日、旅行業務に特化した管理システム「TRAVESENS」の次世代版が正式にリリースされます。開発を手がけるのは、東京都渋谷区に本社を置く株式会社TOKIです。このシステムは旅行会社やDMC(デスティネーション・マネジメント会社)、ランドオペレーター、ホテルコンシェルジュなどのプロフェッショナル向けに設計されており、AIやデータ活用時代を見据えた機能が搭載されています。次世代版TRAVESENSは、2026年9月24日から27日に東京ビッグサイトで開催される「Tourism EXPO Japan 2026」にも出展され、実際のデモンストレーションが行われる予定です。
開発の背景
旅行やツアー手配の現場では、数多くのサプライヤーとのやり取りや見積もりが担当者ごとに分散し、業務が属人化しがちです。このような状況では自動化やAIの導入が難しいため、業務データを1つのプラットフォームに集約し構造化することで、業務の効率化とデータ利用を可能にしました。次世代版TRAVESENSはその基盤を基に進化し続けることを目指しています。
次世代版TRAVESENSの主な機能
1. 複雑な案件管理の対応
新たなTRAVESENSは、FIT(個人旅行)だけでなく、シリーズでの催行、グループ旅行、MICE(会議・イベント)などの複合案件管理にもしっかり対応が可能です。このバージョンでは、複雑な旅程が同一のプラットフォーム上で統一的に管理できることが大きな特徴です。
2. 業務情報の集約管理
手配や旅程、見積もりなどの情報が一つの画面に集約され、誰が何を手配したのかが一目瞭然です。これにより、依頼から承認、決済管理に至るまでのすべてのプロセスをシステム内でスムーズに完結できます。また、旅程の管理をカレンダー形式で直感的に行える上に、Googleマップと連携しているため、地理的な情報や移動時間の確認も便利です。
3. データの資産化
TRAVESENSは、手配や料金、見積もりといった業務データを構造化し、一元管理することで、地域やカテゴリーなどの条件に応じて必要な情報を引き出せるようにします。この整備されたデータはAI活用や外部サービスとの連携を視野に入れた“資産”として活用されていきます。次世代版は、このデータを基に、情報提供の拡充やGoogleとの連携、決済システムとの統合にも進化を重ねていく予定です。
「Tourism EXPO Japan 2026」での出展
株式会社TOKIは、この次世代版TRAVESENSを実際に体験できるブースを持ち、旅行業務の効率化を紹介します。特に、複雑な案件の管理やデータ活用の新しい形をデモを通じて示すことにより、多くの旅行業界の専門家からの関心を集める見込みです。
無料トライアルと導入支援制度
次世代版TRAVESENSのリリースとともに、14日間の無料トライアルも実施されます。既存顧客のみならず、新たに導入を考えている企業向けにも、導入支援制度があります。また、中小企業デジタル化・AI導入支援事業者としても登録されているため、補助制度の活用相談も行っています。
TRAVESENSは、旅行業務の効率化から一歩進んで、データとAIを駆使した業務全般の進化を実現するプラットフォームへと成長を続けています。これから旅行業界がどのように変わっていくのか、TRAVESENSの取り組みが注目です。
会社概要
- - 会社名: 株式会社TOKI
- - 設立: 2014年6月
- - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号
- - 事業内容: 旅行代理業、SaaS
- - 代表者: 稲増佑子
- - 公式サイト: TRAVESENS