若者たちの新たなコミュニケーション手段『サウナ』が浸透中
近年、社内コミュニケーションのスタイルが変化しています。株式会社タマディックによる調査で明らかになったのは、20代の約半数が社内交流の手段として飲み会ではなくサウナを選んでいるということです。これは、若者の飲み会離れが進む中、新たな社交の場としてサウナが重要視されていることを示しています。
サウナと飲み会の比較
タマディック健康経営研究所が行った調査では、20代の46.9%が「サウナ派」と回答し、38.9%が「飲み会・会食派」となりました。この結果は、サウナが社内のコミュニケーションにおいて新たな役割を果たし始めたことを示しています。多くの人々が、リラックスした状態でフラットに対話できるサウナの魅力を感じているようです。
サウナのポジティブな影響
また、60.5%の20代社員が「サウナが仕事にポジティブな影響を与えたことがある」と答えています。具体的には、「疲労や肩こりが改善された」「仕事後にリフレッシュできた」といった声が多数寄せられ、さらに「新たなアイデアが浮かんだ」「コミュニケーションができた」といった具体的な効果も報告されています。
この調査からは、サウナが単なるリラクゼーションの場だけでなく、仕事の生産性向上や創造性の向上にも寄与していることが伺えます。
オフィスサウナの導入に期待
サウナの人気は社外の交流だけにとどまりません。「オフィスサウナを欲しい」と応えた社員は全体で49%に達し、特に20代では65.3%という高い数字が出ています。サウナが社内コミュニケーションやチームビルディングに寄与することを期待する声が強まる中、企業にとってもオフィスにサウナを導入することは、従業員のモチベーション向上やエンゲージメント向上につながるかもしれません。
タマディックの名古屋ビルには、駐日フィンランド大使認定のオフィスサウナ『LUOVA SAUNA』があります。このサウナは社員の健康やワークライフバランスを向上させるための取り組みとして位置づけられ、2017年から始まったタマディック健康宣言の一環として導入されています。
結論
若者がサウナを社交手段として選ぶ背景には、リラックスした状況で本音を交換できる環境が求められていることがあるようです。この傾向は、今後ますます注目されるでしょう。タマディック健康経営研究所は、これからもウェルビーイングの実現に向けた取り組みを推進し、社員たちの健康管理に注力していく所存です。サウナ文化が企業の福利厚生や健康経営の一部として浸透していくことが求められています。