熊本地震10年目の教訓を学ぶシンポジウムと勉強会が開催
2026年の特別な日を迎える
2026年4月14日、熊本地震が発生してから10年という節目を迎えます。この重要な一日を記念して、東京大学生産技術研究所附属の災害対策トレーニングセンター(DMTC)が主催する「4.14熊本地震を忘れない」シンポジウムと早朝勉強会が開催されます。
イベントの目的
このイベントは、熊本地震の事例を通じて学び、災害から得た教訓を地域防災に活かすことを目的としています。参加者は、過去の記録や体験者の証言に基づいた情報をもとに、災害時の行動変容を如何に促せるかについての議論を行います。単なる過去の振り返りに留まることなく、実践的な知見を生かしていく姿勢が求められています。
開催の背景
熊本地震は、前震と本震の二度にわたって発生し、各種の課題が浮かび上がりました。避難所の運営や住民の行動、情報の伝達方法など様々な面で改善すべき点が明らかとなっています。私たちはこれらの経験を「記憶」として忘却するのではなく、しっかりと「知識」として社会に活かす義務があります。
早朝勉強会の詳細
イベントでは、3回に分けた早朝のオンライン勉強会も企画されています。
- - 第1回:2026年3月8日(日)06:00-08:00
- - 第2回:2026年3月15日(日)06:00-08:00
- - 第3回:2026年3月22日(日)06:00-08:00
この勉強会では、熊本地震に関する共通の教材を使用し、小グループによる議論を行います。地域住民の行動変容を促進するための解決策を検討し、最終的には4月14日に行われるシンポジウムでの発表を目指します。
シンポジウムの詳細
日時・内容
- - 開催日時:2026年4月14日(火)13:00-17:00
- - 懇親会:17:30-19:00(会費1,000円)
- - 会場:東京大学生産技術研究所総合研究実験棟An棟2階 コンベンションホール
- - アクセス:井の頭線「駒場東大前駅」西口より徒歩15分
シンポジウムは、どなたでも参加可能で、先着200名のリアル会場と300名のWeb配信(Zoom)があります。参加費はシンポジウムは無料で、懇親会は希望者のみの有料となります。
参加申し込み
参加希望者は、以下のGoogleフォームから申し込むことができます。申し込みの締切は2026年3月1日です。
申し込みフォーム
主催
本イベントの主催は、東京大学生産技術研究所附属の災害対策トレーニングセンター(DMTC)です。DMTCは、「災害対策に関する知を深め」、「災害対策を推進する専門家を育成し」、さらに「対話ができる場を提供する」という3つの理念を掲げ、多様な人材育成に取り組んでいます。
終わりに
熊本地震から学ぶことは多いですが、それを忘れず活かしていくことが地域防災のさらなる向上につながります。ぜひ、防災に関心のあるすべての方々にご参加いただき、未来の安全を共に考えましょう。