相模女子大学が国際バカロレアの教員養成プログラムを正式に認証
神奈川県相模原市に位置する相模女子大学は、2026年5月2日に国際バカロレア機構との合意を締結し、国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)を指導するための教員養成プログラムの正式認証を取得しました。特徴的なのは、これが日本国内で9番目にあたる認証であり、女子大学としては初の快挙であること。さらに、神奈川県内では唯一の認証達成となります。
相模女子大学は、2026年4月から新設される国際コミュニケーション学科で、このプログラムを学生に提供することを予定しています。学生はこのプログラムを通じて、学士号である国際コミュニケーション学と並行して、中学校及び高等学校教員免許(英語)とIB教員資格「IB Certificate in Teaching and Learning, DP(IBCTL-DP)」の取得を目指します。
国際バカロレア(IB)について
国際バカロレア(IB)は、スイス・ジュネーブに本部を置く国際教育プログラムで、生徒が自ら問いを立て、考え、ディスカッションを行う「探究型学習」が特徴です。この教育プログラムは多文化理解と批判的思考を重視しており、世界中で広がりを見せています。2026年3月時点では、162の国と地域に約6,000校が認定を受けており、日本でもIB認定校は増加し続けています。
相模女子大学のIBプログラムの位置付け
相模女子大学が取得した認証は、特に高等学校段階に関連するディプロマプログラム(DP)の教員を育成することを目的としています。学生は探究型学習の指導法や批判的思考を深めるための教育方法、国際的な教育理念に基づいたスキルを習得し、IB教育に対応できる教員としての知識を身につけます。
取得可能な資格・学位
このプログラムに合格した学生は、以下の資格・学位の取得を目指すことができます:
- - 学士号(国際コミュニケーション学)
- - 中学校教諭一種免許状(英語)
- - 高等学校教諭一種免許状(英語)
- - IB教員資格「IB Certificate in Teaching and Learning, DP(IBCTL-DP)」
相模女子大学は、この新しいプログラムを通じて、探究心豊かな国際教育の専門家を育成し、IB教員として学生が世界的に活躍することを期待しています。国際バカロレア機構との連携により、今後も学生の能力を最大限に引き出す取り組みを続けていくでしょう。
本件に関する詳細なお問い合わせは、相模女子大学広報事務局までご連絡ください。