中小企業に最適なNAS「HDL-LVシリーズ」
アイ・オー・データ機器から新たに登場した「HDL-LVシリーズ」は、中小企業向けのスタンダードモデルとしてその名を馳せています。4ドライブモデルは最大32TBの大容量を支え、データの安全性と拡張性を見事に両立させています。また、機能を厳選したことでコストパフォーマンスも優れており、今までNASに馴染みのなかった企業でも気軽に導入可能です。
手軽に使えるNAS
この「HDL-LVシリーズ」は、NAS本体にHDDが内蔵されているため、購入後すぐに使用開始できます。ユーザーは本体に適したHDDを探して購入し、設置する手間を省けます。さらに、24時間常時稼働を前提に開発されており、高信頼なハードディスクが搭載されています。
衝撃のデータ保護技術
「HDL-LVシリーズ」には、RAID崩壊によるデータ消失を防ぐためのアイオー独自の冗長化技術「RAIDeX」が搭載されています。この技術では、ハードディスクを2台1組として使用し、ファイル単位の複製を行います。そのため、HDDが同時に故障するリスクが極めて低く、これによってデータ全消失の事例はゼロとなっています。
遠隔管理で負担軽減
運用管理の負担を減らすために、アイ・オーは無償の遠隔管理サービス「NarSuS」を提供しています。このサービスにより、NASの状態を遠隔地から確認でき、異常を検知するためのビッグデータが活用されます。その結果、機材の準備や他部署への案内が計画的に行えるようになり、負担を最小限に抑えることができます。
ランサムウェア対策も万全
「HDL-LVシリーズ」は、ランサムウェアからの保護にも強力です。感染したパソコンからアクセス可能なファイルを暗号化しようとする攻撃から、バックアップデータを守るためにUSB HDDを隠す機能が搭載されています。この対策により、バックアップデータが攻撃の対象になりません。
ハイエンドモデルに迫る機能
性能はハイエンドモデル不相応ではありませんが、機能はシンプルに厳選されています。初めてNASを導入する企業や無駄のないリプレイスを考えている中小企業には、大変おすすめのモデルです。さらに、Amazonでは、5年間の標準保証に加え、交換用HDDを提供する保守付きモデルも限定発売中です。
会社情報
株式会社アイ・オー・データ機器は、石川県金沢市に本社を構え、1976年に創業された電子機器メーカーです。主にデジタルデバイスの周辺機器およびソフトウェアの開発・製造・販売を行っています。