美術史講座で「身体」の表現の変遷を探求する
美術における「身体」の表現は、私たちの文化や社会の根底に深く関わっています。オシロ株式会社が主催する全5回の美術史講座では、特に「身体」に焦点を当て、古代ギリシアから現代に至るまでの表現の変遷を学びます。ナビゲーターには美術ジャーナリストとして著名な鈴木芳雄さん、講師には大学で教鞭を執る藤原えりみさんを迎え、この講座を通じて人々の思考の幅を広げることを目指しています。
講座の背景
昨年に開催した美術史講座は好評を博し、参加者からは「具体的な解説で美術館巡りが楽しくなった」との声が多く寄せられました。この成功を受けて、今回の講座が実現しました。歴史的観点から「身体」を理解することで、現代社会における自己の存在を見つめ直すきっかけを提供します。
講義内容
第1回: 「見える身体/見えない身体」
技術の進化が私たちの身体観に与える影響を探ります。SFアニメーションを通じ、現代における自己の存在の揺らぎを考察します。
第2回: 身体イメージに侵食する「精神世界」
古代ギリシアの理想的な裸体について、そして中世の精神性が身体像にどのような影響を与えたのかを掘り下げます。
第3回: 理想的身体の復権
ルネサンスを経て、古代の美が再評価される過程を追い、傑作がどのように生まれたのかを探ります。
第4回: THE NUDE VS THE NAKED
「ヌード」と「ネイキッド」という言葉の意味を通じて、身体の表現の変遷について考察します。
第5回: 身体の解体と抽象の衝動
近現代における新しい人間像の探求、特に写真や二度の世界大戦が芸術に与えた影響を考えます。
受講のメリット
この講座は、アート初心者から美術愛好家まで、幅広い層におすすめです。特に美術館に通うことが好きな方、また新たな視点から美術を学びたいという方には貴重な体験となります。
開講スケジュール
- - 期間: 2026年5月15日〜9月18日(毎月第3金曜日)
- - 時間: 19:00〜20:30(第1回・第5回は21:00まで)
- - 会場: 東京都渋谷区のオシロ株式会社イベントスペース
定員は30名となっており、先着順での申し込みを受け付けています。興味をお持ちの方は、ぜひお早めにお申し込みください。
この美術史講座を通じて、身体表現を再評価し、時代を超えた視点で自身の社会生活を見つめ直すきっかけを掴んでください。興味深い美術の世界へ、一歩踏み出してみましょう。