番組レポート: 声優ゲーム部 第8回
2024年12月19日、ニコニコ生放送で配信された「声優ゲーム部」の第8回では、部長・豊永利行と部員候補の小林裕介が登場しました。この回は特に混乱に満ちた内容となり、視聴者を大いに楽しませることとなりました。
部長復帰の挨拶
オープニングでは、小林が明るく「豊永部長、復活!!!」と呼びかけました。この日、豊永は先月の放送を体調不良で欠席していたため、ファンからの温かい応援が寄せられました。視聴者は「おかえりなさい!!」「喉を大事にして!」といったコメントを通じて、彼の復帰を祝福しました。
その後、小林が登場し、一風変わったボケで場を和ませました。「迷惑メールのリンクを踏んだら100万円払えと言われた」との発言に、豊永は「裕ちゃん、そんなボケするタイプじゃないじゃん!」と笑います。
ゲームプレイ「リゼウィチ」
今回のメインイベントは『Re:ゼロから始める異世界生活 Witch's Re:surrection』、通称「リゼウィチ」のプレイです。小林はこのゲームの主人公・ナツキ・スバル役を担っています。ジャージ姿の小林に対し、豊永は「赤と青でテツandトモみたいだよね」と笑い合いました。
視聴者からの「ジャージ声優」というコメントも飛び交い、2人の和気あいあいとした雰囲気に包まれました。そしてゲームの魅力を紹介する中で、マルチプレイの楽しさが浮き彫りになりました。2人がゲーム画面を共有してプレイし始めると、盛り上がる視聴者のコメントが続発。「中年探索中…」との表示には「出た、中年!」という反応が。息をつく間も無く、プレイヤーたちは一斉に集まり、戦闘がカオスに。
ヘビーコラボ「Heave Ho」
その後、2人は協力型アクションゲーム「Heave Ho」に挑戦します。お互いの手をつなぎあって進むシンプルなルールに、次々とハプニングが発生。「足の引っ張り合い」という視聴者のコメントもリアルに反映され、ドタバタ劇で笑いを誘いました。ゲームの最中、方向を見失ったり、思わず手を放してしまうシーンでは「右右右!」との叫びが飛び交いました。視聴者はその様子を見て大喜びし、盛り上がった様子がうかがえました。
おまけトーク
後半は「animelo+」会員限定コーナーで、お互いのゲーム遍歴を振り返りました。小林が『MOTHER2』や『ドラクエVII』に熱中したことを語り、豊永もかつての思い出をシェア。学生時代の思い出話が花を咲かせました。ゲームプレイの合間には、視聴者との交流も楽しみました。
エンディング
番組の締めくくりとして、毎回恒例のステイタス発表が行われました。小林のステイタスは「ループ」。豊永からの誘いに対し、「入ります!」と元気に答え、彼の入部が決定しました。
次回の配信は2025年1月15日となり、さらなる盛り上がりを期待できます。番組の詳細は「animelo+」の公式Xで発表予定です。視聴者たちは次回の放送を心待ちにしていることでしょう。