第一工業製薬(本社:京都市南区、代表取締役社長:山路直貴)は、滋賀工場で製造しているショ糖脂肪酸エステル「DKエステルシリーズ」と「SISTERNAシリーズ」において、2025年12月1日付でハラール認証を再取得しました。この認証は、NPO法人日本ハラール協会から授与され、東南アジアやトルコを含む新たな市場へのアクセスを強化する重要な一歩となります。
ハラール認証とは
ハラール認証とは、イスラム教の戒律に則った原材料や製造工程が適正であることを第三者機関によって確認する制度です。この認証は食品だけでなく、化粧品や医薬品などさまざまな分野で取得が進んでおり、国際的な市場での信頼性を確保するための重要な要因となっています。今回の認証再取得は、特にイスラム圏市場への進出や拡大を可能にし、製品の品質管理や透明性をアピールする指標となります。
市場への対応を強化
これまでにも、第一工業製薬が製造するショ糖脂肪酸エステルはハラール認証を保持していましたが、供給体制の見直しが進んだことにより、今回の再取得に至りました。本認証の有効性は、東南アジアの基準であるMS1500:2019およびSJPH、さらにトルコのOIC-SMIIC-1でも認められています。これにより、当社はさらなる国際的な競争力を持ち、ハラール市場への製品展開を加速することを目指しています。
取引先との連携強化
第一工業製薬では、取引先との関係を一層強化することを計画しており、製品の直接販売だけでなく、国内顧客からの輸出ニーズにも応じる体制を整えています。グループ全体での取り組みを通じて、多様化する世界市場への対応を推進し、顧客満足度を高めることを目指しています。
協力への感謝
認証の再取得にあたり、原料や包材のサプライヤー、代理店各社からの多大なる協力を得ることができました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。今後も第一工業製薬は、ハラール市場の拡大に向けて邁進し、製品の品質向上と信頼性を追求していきます。
ハラール認証の再取得は、第一工業製薬にとって今後の国際市場における大きな武器となるでしょう。多様化が進む市場において、企業が競争力を保つためには、信頼性の高い製品を提供することが不可欠です。今後の展開に期待が寄せられます。