ネパール家庭の本物の味を日本に届ける
愛知県豊田市に拠点を置く株式会社SOKKYOは、ネパールの家庭で毎日食べられる本格的なカレーを、日本の食卓に広めるプロジェクト「ネパールデイリーカレーコネクション」を2026年9月1日から始動します。このプロジェクトの目的は、実際にネパールで家庭料理として楽しまれている「カレー」を日本の人々に紹介し、その魅力を再発見してもらうことです。
ネパールのカレーとは
ネパールで日々食べられているカレーは、小麦粉やクリーム、バターといった重い食材は使わず、主に玉ねぎ、トマト、季節の野菜、肉や魚、スパイスを駆使して作られます。それは、ネパール人にとって身近であり、日常生活の一部として存在しています。そのため、ネパールのレストランでは、家庭で食べているようなカレーを出すことは「常識外れ」とされ、どうしても「お客さんに見栄えのするカレー」を提供する文化が根強くありました。
過去の誤解を克服
このような背景から、日本のインド・ネパール料理店でも「こんな普通のカレーは売れない」とされ、メニューから外されてきました。しかし、愛知県豊田市の「SOKKYOナン屋」では、現地の本場の味をそのまま提供することで、日本人の味覚にもマッチすることを証明しました。お客さんからは「また食べたい」「新しい風味で美味しい」といった絶賛の声が寄せられ、今では同店のナンとカレーの看板メニューの一つとなりました。
プロジェクトの発足理由
「ネパールデイリーカレーコネクション」の発足理由は、まだ日本の多くの人々が知らない美味しいネパールの家庭のカレーが存在することを知ってほしいからです。私たちが目指しているのは、単に「本場の味」として売り込むのではなく、食べた人が心から満足できる食体験を提供することです。
日本の新たな定番料理を目指す
今回のプロジェクトでは、毎週違ったテーマのカレーを提供します。参加店舗はカレーの作り方や使用する食材の情報を共有しますが、細かなレシピやスパイスの配合は各店に任せています。そのため、同じテーマでも店舗ごとに異なるテイストのカレーが楽しめます。釜焼きナンと合わせて、新たな「デイリーカレー」を選ぶ楽しみも増えていくことでしょう。
これからの挑戦
私たちの挑戦は、「珍しいから食べる」のではなく「美味しいから食べる」というシンプルな訴求です。他の異文化の料理が日本に定着するように、ネパールの家庭で生まれたカレーも、日本の食文化の一部として定着する可能性があると信じています。最終的には、ネパールのカレーが多くの人に楽しんでもらえる「新しい定番料理」として愛され続けることを目指しています。
参加店舗一覧
プロジェクトに参加する店舗は、未来の日本のカレー文化を共に築いていく仲間です。公式サイトでは各店舗の最新のカレーメニューが随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト
https://nepal-dailycurry.jp/
この新たな挑戦によって、ネパールの家庭料理が日本の食卓に根付く日が来ることを期待しています。